悩み・質問

2016/04/07

コンテナの種類をまとめてみました

みなさん、ご機嫌よう。こんてなんじゃ。みなさんの会社には新入社員の方が入ってきましたかな?4月は新社会人や新大学生が町にあふれて、何だか活気づきますな。若いエネルギーを吸収して、ワシも元気にいきますぞ!本日の「貿易雑学」は、ワシの専門分野であるコンテナの話じゃ。ワシは、最も普及しているタイプのコンテナなんじゃが、コンテナにはいろんな種類があるので、「へぇ〜、こんなコンテナもあるんだ!」と興味を持ってくれたら嬉しいのう。

私たちの生活を支える国際輸送コンテナの種類

現在、貿易の海上輸送の世界ではコンテナ船が主流となり、日々さまざまな貨物(商品)が運ばれているんじゃが、商品に応じて、コンテナもいろんな種類があるんじゃよ。

早速じゃが、それぞれのコンテナと特徴をご紹介していきますぞ。

◆ドライコンテナ(Dry Container)

一般的に、コンテナといえばこのドライコンテナを指すくらい、最も普及しているコンテナじゃ。家具や衣類、雑貨、電化製品、ドラムに入れられた液体品など、実にさまざまな貨物の輸送に使われておるのう。逆に言えば、このコンテナでは輸送しづらい貨物が、以下のコンテナを使用するともいえますぞ。

◆リーファーコンテナ/冷凍コンテナ(Reefer Container)

壁面に断熱材などを用いた保温コンテナで、冷凍貨物、冷蔵貨物を運ぶのに適したタイプじゃ。冷凍コンテナの種類にもよるんじゃが、一般的に−30℃から+20℃までの温度管理ができますぞ。冷蔵が必要な生鮮食料品、ワイン、フィルム、医薬品などを輸送するのに利用されておるのう。

◆オープン・トップ・コンテナ(Open Top Container)

コンテナの屋根の部分が開くことができる(または、取り払われた)構造になっているコンテナじゃ。コンテナサイズを超える大型機械などの背高の貨物や、コンテナのドアからでは出し入れしにくい鉄のコイルなどの重量物をクレーンで積み込んで使用しておるぞ。

◆フラット・ラック・コンテナ(Flat Rack Container)

オープン・トップ・コンテナから、さらに側面の壁を開くことのできる(または、取り除かれた)構造のコンテナじゃ。コンテナサイズの高さ、幅を超えた、建設機器やクルーザー、木材、鋼材などを輸送するときに利用されておるぞ。

◆タンク・コンテナ(Tank Container)

ジュースやワイン、化学品、食用油など、液体貨物を輸送するための専用タンクを備えたコンテナじゃ。

◆バルク・コンテナ(Bulk Container)

飼料や魚粉、モルト、レジンなど粉末や粒状の貨物を輸送するのに適したコンテナじゃ。一般的には、コンテナの天井から貨物を流し込めるようになっており、ドアの下部に取り出し用のハッチが装備されておるぞ。

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