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2017/06/13

【ビジネス英語】英語文化でも挨拶は大切!“ご無沙汰しております” “お久しぶりです”

著者: パソナ キャリアコーチ(貿易担当)

【ビジネス英語】英語文化でも挨拶は大切!“ご無沙汰しております” “お久しぶりです”

今回は、「挨拶」に関する英語フレーズをご紹介します。日本語文化ほどかしこまっていないにしろ、英語文化でも挨拶は基本中の基本。英語を使って、相手と良好なコミュニケーションを図るためにも、しっかりマスターしておきましょう。

英語文化でも、相手との関係性に合わせた挨拶は大切!

英語での挨拶については、日本語よりもフレンドリーな印象を持つ方が多いのではないでしょうか。実際に使われている表現はたくさんありますので、まずはカジュアルなフレーズからご紹介します。

“Long time no see.”
(会うのが)久しぶりですね。
“Long time no talk.”
(話をするのが)久しぶりですね。
“Long time no hearing.”
(連絡を取るのが)久しぶりですね。
“It’s been a while.”
しばらくぶりですね。
“It’s been forever.”
すごく久しぶりですね。
“It’s been ages.”
何年ぶりかしら / 長年お会いしなかったですね。

ここまでが、比較的カジュアルな表現。ここからは、ややかしこまった印象の表現です。

“It’s been a long time since the last time I contacted you”
前回ご連絡して以降、しばらくご無沙汰しておりました。
“I haven’t seen you for a long time.”
長らくご無沙汰しております。

少し変則的ですが、このように言うこともできますよ。

“Great to see you again.”
再会できてとても嬉しいです。
“It’s nice to see you again.”
またお会いできて嬉しいです。

ダイレクトに「久しぶり」という言い方はしていませんが、文意からしばらく会っていなかったことが読み取れます。また、どんなフレーズでも、挨拶の後に続けて相手の近況をうかがう一文を加えるのが、一般的な礼儀です。

“How have you been?”
お元気でしたか? / どうされていましたか?

しばらく会っていない間の状況を尋ねることで、会話も弾みますよね。

“How are you?”(お元気ですか?)と聞くこともできますが、「久しぶり」と挨拶をするくらい会っていないときに、近況を尋ねる言い方としては、“How have you been?” の方がオススメです。

 

参考サイト:

目指せ!憧れの語学スペシャリスト|株式会社パソナ

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