用語

2015/06/29

倉庫担当者にもわかりやく!「パッキングリスト(Packing List)」

こんにちは!貿易女子の円(まどか)です。

いよいよ暑くなってきましたね〜。ショップにも次々と夏アイテムが並んでいますが、私が狙っているのは、扇子!最近は、キレイなもの、カッコいいもの、可愛いもの、いろんなデザインがあるので、今年の夏も新しいのがひとつ欲しいな〜と思っています!(*^0^*)/

それでは、第6回目の「貿易用語」をはじめましょう!

「パッキングリスト(Packing List)」は、貨物の梱包明細書

「パッキングリスト」は、貨物をどのように梱包しているか、梱包数、重量、サイズ、外装に記したマークなど、貨物の梱包明細を記載した書類です。

先週、ここで取り上げた「インボイス(商業送り状)」は、海外へ貨物を発送するときに輸出者が作成する書類だと説明しましたが(※先週のコラムはこちら)、「パッキングリスト」も同じく、輸出者が作成します。

「パッキングリスト」の記載内容は、輸出入者双方の名称・住所、船積地と仕向地、作成日などインボイスの記載と重なる項目もありますが、Packing Listという英語が本来意味している、“梱包明細”として記載される項目は以下の5つです。

①梱包状態…何に詰められているのか(段ボール箱/木箱/ドラムなど)
②正味重量(Net Weight) …商品単体(梱包前)の重量
③総重量(Gross Weight) …梱包を含めた重量
④容積(Measurement)
⑤荷印(Case Mark/Shipping Marks)…貨物が梱包された状態でも商品が特定できるようにするために記載されている情報(輸出者名、商品名、数量、荷姿など)

※「正味」は「しょうみ」、「荷印」は「にじるし」と読みます。

貿易取引では各国の商習慣の違いによる例外も多々あり、断言することはできませんが、上記の5項目は多くの「パッキングリスト」に記載されています。

輸入者にわかりやすい「パッキングリスト」を!

輸出者として「パッキングリスト」を作成するときには、輸入者、とりわけ倉庫担当者にわかりやすい内容であることが大切です。

たとえば洋服や靴は、型番違いだけでなく、色違いやサイズ違いなど、たくさんの種類が一度に輸出されることが多い製品です。もし、「パッキングリスト」に詳細な記載がなく、どの梱包にどの商品が詰められているのかがわからなければ、輸入者(倉庫担当者)は、到着した商品の確認に多くの時間がかかってしまいます。

逆に、貨物の梱包明細がしっかりと記載された「パッキングリスト」は、こうした手間のかかる作業時間を防いでくれます。

商社や貿易会社にはインボイス同様、「パッキングリスト」のテンプレートがあると思います。新商品の輸出時など「パッキングリスト」の記載を考えるときには、輸入者(倉庫担当者)がわかりやすい表記なのかどうかを考えてみるといいですね。

パソナは貿易事務のお仕事情報多数!

貿易の情報を網羅する、新サービス 貨物追跡から本船動静まで
貿易実務のプラットフォーム
Digital Forwarder

あなたの希望のお仕事がきっとみつかる! 「パソナJOBサーチ」
地域、職種、働き方などの
様々な条件でお仕事を検索

派遣スタッフ満足度 クチコミ1位! 派遣のお仕事探しならパソナ
まずは1分!カンタンWEB登録

新着記事からセミナー情報まで! お仕事で役立つ
最新情報をお届けする
シゴラボ メールマガジン

実績40年以上の築かれた信頼 商社・メーカー・物流
あなたのキャリアを活かす
貿易のお仕事

他の職種や働き方も見てみる

みんなの仕事ラボ(シゴ・ラボ)は、働くすべての方々に向けたキャリアアップ、スキルアップのためのお助けサイトです。
「仕事はずっと続けるつもりだけど、このままでいいの…?」「何かスキルを身に着けたいけど自分には何が向いているか分からない」「職場でこんなことがあったけど、これって普通?」など、お仕事をする上でのお悩みや困ったをお助けするヒントやちょっとしたアイデアをお届けします。