【英語】「順調に進んでいます」「予定より遅れています」進行状況 ・ 結果を報告するときの表現って?

今回のビジネスイングリッシュのテーマは「定型表現」。ビジネスでよく使われる表現にはパターンがあります。
簡単なフレーズの組み合わせで表現できるものも多いので、覚えておくと便利ですよ。
決まったフレーズを覚えよう!
“プロジェクトは順調に進行中” “予定より遅れている” を英語ではどう表現すればいいの…?と悩んでしまうこともありますよね。これらはあまりむずかしく考えずに、決まったフレーズを覚えてしまうことをオススメします!とても簡単な単語の組み合わせで表現できますよ。
“behind schedule / ahead of schedule”
予定より遅い / 予定より早い
“on schedule”
予定通り
“deadline / due date”
予定の終了日 / 締め切り
まずはフレーズを覚えて、文頭に “I am / We are / It is/” 等を置いて組み合わせるだけで、シンプルに進行状況の報告は可能です。例えばこちら。
“It is all on schedule.”
全て予定通りです。
“We are actually a little behind the schedule.”
実は、予定より少し遅いです。
次にもう一歩進んで、“順調に進行中” と英語で言えるようになりましょう。そのために覚えるべきなのが、次の3つの表現です。
“going smoothly” “coming along” “on track”
どれも「順調に進む」という意味の熟語。先ほどのフレーズと合わせて使うと、このような会話が可能です。
“How is the plan for our spring event coming along ?”
— “It is on track. We are ahead of schedule.”
春のイベントの計画は順調に進んでいますか?
— 順調です。予定より先行しているくらいです。
“How is the project coming along ?”
— “It’s going smoothly. Everything is on schedule.”
プロジェクトの進捗状況は?
— 順調に進んでいます。全て予定通りです。
“What’s the due date for our presentation?”
— “It is due on the end of this month.”
プレゼンの締め切りはいつですか?
— 期限は今月末です。
いかがでしたか?簡単な単語の組み合わせばかりなので、使っていくうちに自然と慣れてると思います。ビジネスでの回答が、いつも「予定通り」や「予定より早い」であればいいですが、そうとも限らないのが現実だと思うので、今日ご紹介したフレーズをぜひ覚えて使ってみてくださいね。