「人材」と当て字の「人財」の違いとは?あなたはきちんと言えますか?
最近、目にする機会の増えた「人財」という表現。
会社によっては「人財採用部」「人財開発部」など、部署名に使われることもあるようです。通常表記の「人材」と「人財」、一体どこが違うのでしょう。
今の自分と照らし合わせながら、それぞれの解説を読み進めてみてくださいね。
「人材」と当て字の「人財」の違いとは?
人財というのはもちろん当て字ですが、それぞれ仕事への向き合い方についての考え方を表しています。それでは早速、順にご紹介していきましょう。
人材
人財と比べると人材のほうが格下のように感じるかもしれませんが、「材」というのは、決して悪い意味ではありません。「材」には「材料」という意味だけでなく、「役に立つ才能・素養」という意味があります。
すなわち、人材とは「企業にとって役に立つ能力を持った人」「これから企業に貢献してくれる素養がある人」などの意味を成しています。
人財
人財が意味するのは「企業の財産になる人=企業にとって有益な従業員である」ということ。「あれ?人材と同じ意味じゃないの?」と思われた方もいるでしょう。
そう、人財と人材、意味はさほど変わらないのです。しかしながら、あえて「財=宝」という字を使うのには、企業の思いが込められています。企業が従業員を大切に思う姿勢を表したり、今後の成長を期待できる人という意味で使われたりすることもあります。
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まとめ
常に企業から必要とされる「人財」であり続けるために、どのようなことを意識すれば良いのか。
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