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2022/06/16

封筒に貼る切手代はいくら?値段や種類について徹底解説

著者: パソナ キャリアコンサルタント

封筒に貼る切手代はいくら?値段や種類について徹底解説 既存記事から流用

「封筒に貼る切手はどれを買えばいいの?」このような疑問の声は多いと思います。本コラムでは、封筒のサイズや形の種類、定形郵便物と定形外郵便物の違い、封筒に貼る切手の値段はどのように決まっているのかを詳しく解説します。

目次
用紙・封筒・クリアファイルの重さはどれくらい?
「定形郵便物」と「定形外郵便物」の違い
速達などの配達オプション料金
書留や特定記録のオプション料金
84円・120円切手で送れるのは、A4用紙何枚まで?
切手の貼り方や宛名のマナーも再点検!
よくあるご質問
まとめ

用紙・封筒・クリアファイルの重さはどれくらい?

郵便料金を計算するうえで、A4サイズの紙や封筒の重さを知っておくと便利です。紙の種類などによって重さは多少変わりますが、だいたいの目安として覚えておくと良いでしょう。

用紙の重さ

A4=約4g
B5=約3g
A3=約8g

封筒の重さ

A4用紙を折って入れる長方形の「長形3号」封筒(12×23.5cm)=約5g
A4を折らずに入れる「角形2号」封筒(24×33.2cm)=約15g

封筒の重さ

クリアファイルの重さ

1枚20~25g

「定形郵便物」と「定形外郵便物」の違い

郵便物は、サイズと重さで料金が決まります。規格内に収まる「定形郵便物」と、規格に収まらない「定形外郵便物」の2種類、さらに定形外郵便物も「規格内」と「規格外」に分かれています。先ほど紹介した長形3号封筒は定形郵便物、角形2号封筒は定型外郵便物に区分されます。郵便物の基本料金についても一通り、目を通しておきましょう。

定形郵便物

長辺23.5cm以内・短辺12cm以内・厚さ1cm以内および重量50g以内

25g以内:84円
50g以内:94円

定型外郵便物

規格内

長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内

50g以内:120円
100g以内:140円
150g以内:210円
250g以内:250円
500g以内:390円
1kg以内:580円
2kg以内:取り扱いなし
4kg以内:取り扱いなし

規格外

長辺60cm以内、長辺+短辺+厚さの合計が90cm以内および重量4kg以内

50g以内:200円
100g以内:220円
150g以内:300円
250g以内:350円
500g以内:510円
1kg以内:710円
2kg以内:1,040円
4kg以内:1,350円

速達などの配達オプション料金

郵便物を早く届けたいときには速達などのオプションサービスが便利です。速達のオプション料金は重さに応じて変わり、また届ける曜日を指定できる配達日指定サービスもあります。

速達サービスの料金

通常に比べて半日~1日程度早く郵便物が届くサービスです。重さに応じて追加料金分の切手を貼って投函 (とうかん) します。

・250gまで…290円追加
・1kgまで…390円追加
・4kgまで…660円追加

縦長の郵便物なら表面右上、横長の郵便物は右側部に赤い線を引き、郵便窓口に出すか、ポスト投函で利用できます。

速達などの配達オプション料金

平日配達指定オプションの料金

郵便物の配達日を平日に指定する場合は、基本料金に加えて一律で32円の切手が必要です。

休日配達指定オプションの料金

郵便物の配達日を土曜・日曜・休日に指定したい場合は、基本料金に加えて一律で210円の切手が必要です。

なお配達日指定のサービスは、郵便局に備え付けの「配達日指定シール」に希望の配達日を記入して郵便物に貼付し、郵便窓口に出します。

書留や特定記録のオプション料金

書留や特定記録は、引き受けから配達までの過程を記録するサービスです。大切な書類や現金書留などを送る際に利用すると安心でしょう。オプションを利用するには、郵便局窓口での手続きが必要です。

書留

引き受けから配達までの過程が記録され、万が一郵便物が破損したり届けられなかったりした場合に、実損額の賠償を受けられるサービスです。

一般書留

基本料金に加えて一律435円で10万円まで保障があり、さらに5万円ごとに+21円で補償がつきます。なお補償の上限額は500万円です。

簡易書留

補償額は原則5万円までで、一般書留よりも料金が割安です。基本料金に加えて一律+320円で10万円までの範囲で補償されます。

現金書留

現金送付専用の一般書留です。専用封筒は大きめのサイズで、のし袋も入れられます。基本料金に一律+435円で、1万円まで補償されます。さらに5,000円ごとに10円を追加し、上限補償額は50万円です。

特定記録

郵便物の引き受けを記録するオプションサービスです。郵便物を差し出した記録が残り、インターネット上で配達状況を確認できるなどのメリットがあります。基本料金に加え、一律で160円の切手が必要です。

84円・120円切手で送れるのは、A4用紙何枚まで?

84円、120円切手で送れるA4用紙の最大枚数を覚えておくと、あらゆるシーンで役立ちます。

84円切手:25gまで送付可能<定型郵便物>…A4用紙4枚まで

長形3号封筒を用いる場合、封筒の約5gを差し引いた20g分の用紙を送れます。A4用紙5枚(20g)が入れられる計算ですが、紙質や封筒によっては重量オーバーになることも。余裕をもって、A4用紙は4枚までを目安にし、5枚以上になるときは94円切手を貼るのが安全でしょう。

120円切手:50gまで送付可能<定型外郵便(規格内)>…A4用紙5枚まで

角形2号封筒を用いる場合、封筒の約15gを差し引いた35g分の用紙を送れます。A4用紙 8枚(32g)を入れると、封筒を合わせて合計47gになるので、50g以内には収まりますが、紙の種類によっては重量オーバーになる可能性も考えられます。A4用紙は6~7枚を目安に、8枚以上になるときは140円切手を貼るのが安全です。

なお、クリアファイルも同封する場合は、その分の重さも忘れずに加味してください(1枚20~25g)。不安な場合は、切手を貼らずに郵便局に持ち込み、その場で郵便料金を計算してもらうのが安全です。

切手の貼り方や宛名のマナーも再点検!

切手のチョイスが適切だったとしても、肝心の中身に不備や失礼があっては元も子もありません。ビジネスの場で文書を郵送するときの基本マナーも、おさらいしておきましょう。

用紙(便箋)の折り方

基本的なマナーとしては3つ折りにするのが一般的ですが、封筒の大きさによっては四つ折りにする場合もあります。角をまっすぐ揃えて、丁寧に折りましょう。

ただし履歴書を送る場合は例外です。3つ折りにしてしまうと折れ目の部分が読みにくく、デコボコするため管理もしづらくなってしまいます。履歴書は汚れや折れを防ぐためクリアファイルに挟み、角型2号封筒に入れて送るのがおススメです。

封筒のとじ方

セロハンテープやホチキスではなく、のりか両面テープで閉じましょう。端の方までしっかりとのりづけをしてください。

切手の選び方

大切な相手に送る郵便物は、なるべく1枚の切手で送るのがスマートです。ただ、古い切手を使う場合や料金不足の場合は、少額切手を追加して貼るのもOK。

なお、縦書き封筒は左上、横書き封筒は右上に切手を貼りましょう。これは、郵便物は機械を通して自動的に消印が押されるため、封筒を縦にしたときに左上の位置に切手を貼る必要があるため。

切手が複数枚になる場合、縦形封筒は上から下へ縦並びに、横型封筒は右から左へ横並びに貼ります。

切手の選び方

宛名の書き方

宛名に会社名や部署名だけを書く場合は「御中」を使い、会社名に加えて個人の名前を書くときは、御中は書かずに個人名に様をつけます。個人の名前は、住所や社名よりも一回り大きく書きましょう。

※関連記事:『正しい封書の書き方をマスターしよう!郵便番号の記号や切手の選び方など重要なポイントを解説します

よくあるご質問

  • 84円切手で送れる重さはどのくらい?

    A.25gまで送付可能<定型郵便物>…A4用紙4枚まで
  • Q.切手の貼る位置にルールはある?

    A.縦書き封筒は左上、横書き封筒は右上に切手を貼りましょう
  • Q.切手の貼り方にマナーはある?

    A.ビジネスの場で文書を郵送するときの基本マナーがあります。失礼のないようにおさらいしましょう。
  • Q.切手はどこで買えるの?

    A.郵便局をはじめ、コンビニエンスストアや大型スーパー、金券ショップなどで購入できます。しかし、郵便局以外の場合は扱う切手の種類に限りがあるため、一般的な84円・120円切手以外を購入する場合は注意が必要です。


まとめ

ビジネスで送る郵便は、確実に相手に届けることが大切。適切な金額の切手を貼ることはもちろんですが、用紙の扱い、宛名の書き方などの基本的なマナーも押さえておくべきです。送り先の相手のことを考え、細かな点にもしっかりと気を配りましょう。

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