「私に向いているお仕事って何?」質問に答えて適職診断!
自分に向いている仕事がわからないとき、あなたは何を参考にしますか?もちろん自己分析をするのもよい方法ですが、なかなか自分の事を客観的に理解するのはむずかしいもの。
そんなときは、今回ご紹介する「適職診断」を参考にしてはいかがでしょう?25個の質問に答えるだけで、あなたにぴったりのお仕事がわかるかもしれませんよ。
まずは25の質問に答えよう!
それではさっそく、適職診断をはじめましょう。以下の25個の質問のうち、あてはまるものをチェックしてください。あまり深く考えず、直感で判断してくださいね。
A
・突然のトラブルにも柔軟に対応できる
・英語が得意、英語を使ったお仕事がしたい
・自分の世界を広げてくれるような環境に身を置きたい
・資格を取得してステップアップしたい
・ものごとの優先順位を決めて段取りよく進めたい
B
・自分なりの気分転換の方法がある
・座りっぱなしの作業でも苦にならない
・資料の誤字やデータの間違いなど、細かいミスによく気が付くほうだ
・地道な作業をコツコツ進めるのが得意だ
・積極的に周囲とコミュニケーションを取ることができる
C
・なかなか答えの出にくいことを根気強く考えるのが苦にならない
・自分の考えを順序だてて説明するのが得意だ
・ミスをしてしまったときは原因追及を最優先し、再発防止に努める
・ものごとを論理的に考えるのが得意だ
・直感よりも、客観的事実をもとに物事を判断することが多い
D
・最先端の分野を学びたい
・SNSを積極的に活用している
・客観的に物事を見ることができるほうだ
・テレビや雑誌で紹介されているスポットに出かけることが多い
・コミュニケーション能力に自信がある
E
・人の気持ちを機敏に察知することができる
・人の顔や名前を覚えるのが得意だ
・いろいろなことを先回りして考え動くことが多い
・自ら先頭に立つよりは、裏方に回ることが多い
・ものごとに対して几帳面なほうだ
診断結果をチェック!あなたに適したお仕事とは?
それでは、解答をチェックしてみましょう!
Aが一番多かったあなたは…「貿易事務」
貿易に関する専門知識に加えて英語力も必要という専門性の高いお仕事ではあるものの、未経験者にも大いにチャンスはあります。たとえば、営業事務経験が3年以上でTOEIC550点以上のスコアがあれば、貿易事務アシスタントから貿易事務にステップアップすることも可能。また、書類作成のサポートやチェック、入力を行う貿易事務アシスタント職なら比較的応募しやすいでしょう。さらに、貿易実務検定取得を目指しているなど、前向きな姿勢をアピールすれば可能性が開けるかもしれませんよ。
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※関連記事:『「貿易事務」ってどんなお仕事?具体的な業務内容と一日の予定』
Bが一番多かったあなたは…「経理」
日々の入出金管理や伝票仕分け、決算など、企業におけるお金の流れを管理する役割を担う経理のお仕事。年間を通じて求人数が安定していますが、特に決算時期の9月、2月、3月の繁忙期には求人数が大幅にアップします。この時期には、実務未経験でも応募できる経理アシスタント職の募集も増加します。決算時期の1~2か月前から求人が増え始めるため、この時期に照準を合わせて転職準備を進めるとよいでしょう。
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※関連記事:『未経験からのチャレンジ!経理事務のお仕事』
Cが一番多かったあなたは…「データオペレーション」
マクロやVBAなどの高いスキルを駆使してデータ処理・分析などを行うデータオペレーションは、一般事務からのキャリアアップとしても注目を集めているお仕事。大きく分けて「集計・分析系」「VBA系」「データベース系」という3つのカテゴリがあり、それぞれ専門性を高めていくことで、転職をさらに有利に進めることができます。基本のExcelスキルをベースに、VBAやデータベースの知識をつけてスキルアップを目指すとよいでしょう。
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※関連記事:『「データ分析」のスキルを磨けば、時給UPも夢じゃない!』
Dが一番多かったあなたは…「デジタル系職種(RPA、デジタルマーケティング)」
企業ニーズの高まりに反して、深刻な人材不足を抱えるのが、デジタル系職種の現状です。だからこそ、今がチャンス!いち早くスキルを磨き、現場で活躍できる人材を目指しましょう。Webの基本的な知識とExcelの集計スキル(VLOOKUP関数以上)があれば応募できるデジタルマーケティングのお仕事などもあるので、求人情報をこまめにチェックしてくださいね。パソナでは、次世代のデジタル系人材を育成する「RPAエキスパート講座」などを開講しています。第一線で使える最新のノウハウを学び、キャリアアップにつなげましょう。
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※関連記事:『企業ニーズ拡大中!業務自動化のお手伝い「RPA」というお仕事』『「デジタルマーケティング」はトレンドやデータ分析が好きな方にオススメ!』
Eが一番多かったあなたは…「秘書」
一見すると華やかなイメージのお仕事ですが、実際には「縁の下の力持ち」として、さまざまな業務を担当します。「上司が何をしてほしいのか」を考え、先回りできる行動力や、急な状況の変化にも動じない対応力が必要なお仕事です。感謝されることにやりがいを感じられる人には適職と言えるでしょう。そして、秘書になるために必ず必要というわけではありませんが、「秘書検定」にチャレンジするのもおすすめです。実務でも通用する知識や技能が身につく秘書検定2級以上を持っていれば、履歴書にも書くことができますよ。
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※関連記事:『気になる職種をクローズアップ!「秘書」ってどんなお仕事?』
まとめ
今回の診断結果をひとつのきっかけとして、今後のキャリアプランを考えてみましょう。「希望のお仕事に就くためには何から始めればいいの?」「未経験でも応募できる求人はあるのかな?」など、気になる点があれば、気軽にパソナの営業担当に聞いてくださいね。また、デジタル系の研修・講座は無料ガイダンスも実施しています。興味のある方は、ぜひ足をお運びください。