未来の自分を築くのは今！スキルを磨いて理想の派遣ライフを切り拓こう
突然ですが、あなたが派遣という働き方を選んだ理由は何ですか？「いろいろな会社で経験を積みたいから」「派遣なら好きな仕事にチャレンジできるから」「プライベートを充実させたいから」など、そこには明確な理由があったはず。では、派遣として長く働き続けるためにはどうすればよいかを考えたことはありますか？理想の派遣ライフを実現するための、スキルアップの必要性を考えてみましょう。
派遣社員の数は2000年の3.3倍に！
日本国内で働く派遣労働者の数は、2000年には約39万人だったのが、2017年では約129万人 と、ここ20年弱の間に約3.3倍もの大きな増加を遂げました。派遣市場そのものは、2008年のリーマンショック後の影響で一時縮小したものの、2013年以降は順調に伸びています。これらの数値から、派遣という働き方が時代や社会に求められていると言ってよいでしょう。
※参考元：一般社団法人日本人材派遣協会「派遣の現状」
一方、海外に目を向けてみると、イタリアやフランスなどでは40代、50代の派遣社員がここ10年ほど右肩上がりで増加しているというデータ も。今後、日本でも同じような状況がやってくるかは定かではありませんが 、たとえば専門性の高い仕事ができる人材を求めて、企業が専門職として長いキャリアを持つ年齢層にアプローチするケースは増えるかもしれません。
派遣社員の約36％が30代。現状への満足度は…
次に、派遣で働く人の年齢層についてのデータも見てみましょう。2012年厚生労働省が実施した調査では、派遣社員の年齢層の内訳は35～39歳が最も多い19.2％、次いで30～34歳が16.4％、40～44歳が15.1％ と続きます。今後の希望として「正社員になりたい」が43.2％、「このまま派遣社員として働きたい」が43.1％ というデータも。派遣社員として順調にキャリアを重ねる人がいる一方で、現状に満足していない人もいるのが実態のようです。
※参考元：厚生労働省「平成24年派遣労働者実態調査の概況」
常に必要とされるためには、キャリアを磨き続けなければならない
企業が求める能力やスキルのレベルも日々変化していく中、常に必要とされる人材であり続けるためには、どうすればいいのでしょうか。それは、継続してキャリアを磨き続けることに他なりません。現在地はゴールではなく通過点。1年後、3年後、そして10年後もイキイキと仕事をし続けられるよう、高度な専門技術を身につける、資格を取得するなど、将来を見据えた戦略的なスキルアップを考えましょう。
あなたを応援します！3つの「パソナのキャリア形成支援」の紹介
「継続的なスキルアップ」をお手伝いするため、パソナでは、「キャリアコンサルティング」「教育・研修」「就労支援」の3本柱でキャリア形成支援を行っています。
キャリアコンサルティング
国家資格を有する700名以上のキャリアコーチ が、あなたが輝き続けるためのキャリアプランをアドバイス します。「将来への一歩を踏み出す勇気をもらえた」「キャリアコーチに励まされ、資格取得できた」など、キャリアコンサルティング利用者の95％にご満足いただいており、2014年から2016年の2年間で、利用者は5倍に増えています。将来に対する漠然とした不安がある、自分の強みがわからないという方は、ぜひご相談ください。
教育・研修
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就業後のサポートは、営業担当にお任せください。就業後半年を迎えた段階で実施している「マイキャリアレポート（キャリア申告制度）」というサービスでは、スタッフのみなさんが自身のキャリアについて申告し、その申告内容をもとにキャリアコンサルティングを実施します。
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まとめ
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