【ビジネス英語】英語で「任せるよ!」と言われて、理解できますか?
上司から「任せるよ!」「信頼しているよ!」「期待しているよ!」 などと声をかけられたら、グッとやる気が出ますよね。しかし、外国人の上司から英語で言われて理解できず、とっさに出た反応が 「…?」 では、せっかく得た信頼も失ってしまうかもしれません。
今回のビジネス英語は、「信頼しているよ / 期待しているよ / 頼りにしているよ」などを表す英語表現について紹介します。
上司から言われると嬉しい英語フレーズ
count on 〜
“信頼しているよ / 期待しているよ / 頼りにしているよ” といったニュアンスの英語フレーズ。“on” の後には「人」が続きます。
“I count on you to solve this problem.”
問題を解決してくれると期待しているよ。
“You can count on me anytime you need a help.”
助けが必要なときはいつでも当てにしてくれてOK !
rely on 〜
“count on 〜” と同じように使えます。意味も同様で“信頼して任せられる” と相手に伝えたいときに使われます。
“I rely on you to accomplish the project.”
プロジェクトを最後までやり遂げられると信頼しているよ。
leave up to 〜 / up to 〜
先の2つに比べると、もっと軽い感じで任せたいときに使用します。文のかたちは、leave と up の間に事柄を、to の後に人をプラス。
“I will leave the design up to you.”
デザインはあなたに任せます。
“I leave everything up to you.”
すべて任せるよ。
“Leave it up to me !”
任せておいて!
“I don’t know yet. It’s all up to my boss.”
まだわからないなぁ。すべては上司次第だから。
これらはシンプルなフレーズではありますが、オフィスでも日常生活でもよく使われる表現です。覚えておくと便利ですので、ぜひマスターしてくださいね。