業務効率UPに役立つ!Excelショートカット集【行列操作編】
行列の削除や挿入など、Excelでは行や列全体に対する操作をすることがありますよね。実は、行列操作に関するショートカット もたくさんあるんです。よく使う処理はショートカットで時間短縮!マウスに持ち変える手間を少しでも減らしましょう。
行列の表示 に関するショートカット
こちらは、いずれもアクティブセルを選択した状態で操作してください(一部のバージョンでは非対応)。
Ctrl+9
選択した行を非表示にします。
Ctrl+Shift+9
選択した行を再び表示します。
Ctrl+0
選択した列を非表示にします。
Ctrl+Shift+0
選択した列を再び表示します。
行列の選択 に関するショートカット
こちらも、すべてアクティブセルを選択した状態で操作してください。
Shift+Space
選択範囲を行全体に広げます。
Ctrl+Space
選択範囲を列全体に広げます。
行列の挿入 に関するショートカット
行・列を選んだ状態でCtrl++
行の場合は1行上、列の場合は1行左に新たに追加されます。
行・列を選択せずにCtrl++
「挿入」ダイアログが表示されます。
行列の削除に関するショートカット
行・列全体を選んだ状態でCtrl+-
選んだ行または列が削除されます。
行・列を選択せずにCtrl+-
「削除」ダイアログが表示されます。
まとめ
行列の挿入や表示/非表示といった操作は、日常的に使うことが多いですよね。追加/削除、表示/非表示など、対になる操作をセットで覚えておくと役立ちますよ!パソナには事務職に必要なOAスキルを学べるプログラムもあり、みなさんのキャリアアップをサポートします。ぜひeラーニングを体験してみてくださいね。