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2018/01/19

人と人との繋がりを可視化する新カスタムビジュアル「ソーシャルネットワークグラフ」

著者: パソナ キャリアコーチ(事務担当)

人と人との繋がりを可視化する新カスタムビジュアル「ソーシャルネットワークグラフ」

Power BI DesktopとPower BIでは、すばやく様々なチャートを作成するために「視覚化(ビジュアル)」という機能があります。データソースを指定して視覚化ボタンをクリックすれば、すぐに棒グラフやパイチャートなどが作成できます。また、クリック1つでチャートの種類を切り替えることもできるため、最適な見た目のチャートを効率的に作成できます。

視覚化には、インストール時に収録されているもののほか、マイクロソフト社やサードパーティが作成した「カスタムビジュアル」が利用できます。今回は、新作の「カスタムビジュアル」の中から、SNSの人脈図を視覚化できる珍しいチャートを紹介しましょう。

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「ソーシャルネットワークグラフ」カスタムビジュアルとは
SNSとは、ソーシャルネットワーキングサービスの略称で、Facebook、Twitter、LinkedInなど、人と人とがフォローしあうか、友達になることで、お互いの情報交換などができるインターネット上のサービスのことです。また、そのようなインターネット上での人脈や結びつきのことを「ソーシャルグラフ」と言います。

このSNSのソーシャルグラフを可視化することができるのが、今回紹介する「ソーシャルネットワークグラフ」ビジュアルカスタムです。

Facebook、LinkedInなどのデータを利用できるほか、Excelなどで一覧表にした、組織メンバーの属性をデータソースとして読み込み、オリジナルのソーシャルグラフを作成することができます。

上図のサンプルデータには、スタッフ名称、役職、部署、年収、IDなどが含まれており、それぞれの情報属性に合わせ、スタッフは色分けされた囲み罫が使用されています。また、スライサーを使えば、部署ごとに関係図を抽出することも簡単です。

また、「ソーシャルネットワークグラフ」カスタムビジュアルは、Microsoft のストアページから入手できます。

いかがでしたか。「ソーシャルグラフ」カスタムビジュアルの紹介でした。Power BIでは、数字だけではなく、さまざまな関係図や情報を含むデータを視覚化できるカスタムビジュアルが増えてきました。ニーズが高まるビジュアライゼーションの用途に幅広くご利用いただけます。

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