悩み・質問

2017/01/27

【経理の素朴な疑問】資本金ってなんですか?

今週の相談
経理初心者です。素朴すぎる疑問で申し訳ないのですが、「資本金」ってなんですか?会社の規模が分かる、くらいのことは知っているんですが……。

福井県 ルーシー(23歳)

会社が出資を受けた額を「資本金」という!

素朴だなぁ~!確かに素朴すぎる!だが、当たり前なことほど、なんとな~くのニュアンスで覚えていたりするもんだ!そこに敢えて切り込み、しっかり理解を深めようとする姿勢……そこに俺は感動したぞ!それじゃ、解説しよう!スマーッシュ!

資本金とは?

資本金とは、ひと言で言うと商売の元手になる財産のことだ!言い換えると、「会社が経営のために出資を受けた額」ってことだな!とくに会社の設立時においては、一般的に創業者が会社経営のために出資するから、その金額が資本金になる!資本金は、会社の体力や規模の指標になるぞ!

ちなみに、資本金は出資を受けた額だから、基本的に会社の売上高などとは無関係だ!会社がどれだけ利益を上げても、それを理由にして資本金が増えることはないんだ!

資本金は増やせる!

では、どんなときに資本金が増えるかというと、ズバリ「増資」をしたときだ!増資は、事業が成長し新たに大規模設備が必要になるケースや、会社規模が大きくなり全体のセキュリティを強化したいケースなどに行うことが多い!創業者を含む既存の株主、またはその他の第三者に新株を発行することで、新たな資産を調達するわけだな!

資金調達というと金融機関からの融資がすぐに思い浮かぶかもしれないが、増資は返済不要の資金調達法と言えるんだ(その代わりに、配当の支払いなどで利益を還元する)!増資をすると、財務基盤の強化や、会社の信用力向上も望めるぞ!

増資しすぎるデメリット

資本金が増えるといいことずくめな気もするが、デメリットもある!ひとつは、株がもたらす利益の希薄化だ!新株を発行することで、一株あたりの利益が下がる!既存の株主からすると、大きなマイナスポイントになり得るよな!

また、増資によって経営者の持株比率が下がり、経営における議決権が減少するというデメリットもある!そして、会社にとって大きいのが、税負担の増加だ!資本金が増えると税金の額も大きくなっていくから、慎重に考える必要があるんだ!

資本金は奥が深い!

たとえば、「資本金1,000万円」というと、実際に「資本金」という名の1,000万円のお金が存在しているように感じるかもしれないが、そういうことじゃない!最初に言ったとおり、資本金はあくまで「これだけの出資を受けましたよ」という金額を表すものだ!

株主から出資された1,000万円は、実際には現預金として資産に含まれていたり、あるいは、別の設備などの資産に変わっていたりする!だから、出資されたお金を使っても、貸借対照表上の資本金の額が変わることはないんだ!

という感じで、「資本金」はよく聞く言葉の割に、経理・会計ルーキーにとっては、実はかなり理解しにくい概念だったりする!表面的な意味についてはもちろん覚えておくといいと思うが、より詳しい部分については、業務をとおして少しずつ理解を深めていってほしい!ということで、今回はここまでだ!君の悩みに……スマーッシュ!

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