【ビジネス英語】BTWは何の略?「E-mailの略語」を覚えよう
「BTW」が何の略語か、みなさんはわかりますか? そう、「BTW」は「By the way(ところで)」の略です。今回は「BTW」のような、E-mailでよく使われる略語をご紹介します。
ビジネス英文メールで見られる略語
英語には、日本語にはない略し方があります。例えば、「VIP = Very import person」、「ASAP = As soon as possible」のような略語(Acronyms)は有名なので、ご存知の方も多いでしょう。
このような略語は、英語圏でふだんから気軽に使われているもので、個人間のビジネス英文メールでもよく使われています。
略語には、すでに一般用語にまで浸透しているものと、スラングで使われているものがあり、英語圏で生活していない方にとっては、ビジネスにふさわしいかどうか判断が難しいものもあります。
略語を良しとするかは、個人の価値観にもよるため、ファーストコンタクトでは使わない方が無難でしょう。
それでも、海外の貿易事務担当者のなかには頻繁に略語を書かれる方、親しみをこめて使う方もいますので、知っておくと便利です。
それでは以下で、ビジネス英文メールでもよく使われている略語をご紹介します。
- よく使われる略語一覧
- AKA, a.k.a (Also know as 〜) 〜として知られている
- ASAP (As soon as possible) できるだけ早く
- BTW (By the way) ところで
- b/w (Between 〜) 〜のあいだ
- Coz (Because) なぜなら、というのも
- e.g. (exempli gratia[ラテン語]=For example) たとえば
- FAQ (Frequently asked questions) よくある質問
- FYI (For your information) 参考までに
- FWIW (For what it’s worth) 役に立つかどうかどうか分かりませんが
- i.e. (id est[ラテン語]= that is) すなわち、言い換えれば
- IMO (In my opinion) 私の見解では
- info (Information) 情報
- N.A. (Not available/applicable) 入手不能、入手困難、資料なし
- Pls (Please 〜) 〜をお願いします
- qty (Quantity) 数・数量
- RE: / Re (Regarding 〜) 〜に関して
- R.S.V.P (Respondez s’ il vous plait[仏語]= Please reply) 折り返し返事ください
- TKS / Thx (Thanks) ありがとう
- w/ (With 〜) 〜と一緒に
- w/o (Without 〜) 〜なしで、〜しないで