悩み・質問

2016/04/15

一番の悩みは「時間のやりくり」〜働くママの時間割(保育園ママ編)

著者: シゴ・ラボ編集部

一番の悩みは「時間のやりくり」〜働くママの時間割(保育園ママ編)

息をつくヒマもないほど大忙しの毎日を送るワーキングマザー。いま一番のお悩みは、ひょっとして「時間のやりくり」ではありませんか?そこで今回は、先輩ママがどのようにして仕事と家事を両立しているのかを探ってみたいと思います!

ある保育園ママのタイムスケジュール

AM6:00 ママ起床。ソーっと身支度をして、朝食づくり&夕食の準備

AM7:00 パパと子どもを起こして朝食、歯磨き

AM8:00 子どもを保育園に預けて、電車に飛び乗る

AM9:00 始業時からすでに退社時刻を意識し、逆算してタスクをこなしていく

PM4:00 引継ぎをして会社を飛び出す

PM5:00 買い物を済ませて保育園にすべり込みセーフ!

PM5:30 大急ぎで帰宅、着替える間もなく玄関からキッチンへ直行!

PM6:00 子どもにごはんを食べさせ、お風呂、寝かしつけまで。怒涛のラッシュタイム!!

PM9:30 パパ帰宅。眠い目をこすって夕飯セッティング

PM10:00 翌日の朝ごはんやお弁当の準備、皿洗い、洗濯など

PM11:00 唯一のまったりタイム(でも結局大したことはできずに終わる)

AM0:00 就寝

どうしたらもっと楽になる!?先輩ママの実践テク

これだけのことを毎日こなしているママは、本当にスーパーウーマン!まずは大いに自分をほめてあげてください。そして、先輩たちが実体験に基づいて編み出したテクニックを紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

・お尻の時間から“逆算”して計画的にこなす

家を出る時間や退社時間など、どんなときもリミットの時刻から逆算して行動しましょう。限られた時間でやるべきことを順序立ててこなすクセがつくと、日々時間に追われるバタバタが少しは緩和されますよ。

・スキマ時間の活用

出勤中や子どもの就寝後など、少しでもスキマ時間ができたなら有効に使いましょう。たとえば、通勤時間でのスキルアップはどうですか?パソナの運営する各種eラーニングや、福利厚生メニューの「ベネ・ステ フリーeラーニング」なら、お手持ちのタブレットやスマホを使って無理なく学習が可能です。1コマ510分程度のレッスンですから、通勤中にもピッタリ。ママ時間からワタシ時間へのスイッチにもおすすめです!

・イクメンパパに育てる!

ワーキングマザーにとって、パートナーの協力は必要不可欠。日ごろから家事や育児に協力的なパパなら良いのですが、実情はママの期待に遠く及ばないことが多いよう。そこで大切なのが「家事の分担を話し合って明確にする」こと。男性は、しっかり決めたことは意外と素直にやってくれるものです。また、育児マンガを読ませたり、周りのイクメンパパの話題を振ったりして、日頃から子育てへの関心・意識を高める工夫も効果大◎「残念ながら、ウチのパパは家事面での協力が期待できません…。」という方は、休日に思いっきり子どもと遊んでもらい、育児面での協力に期待しましょう。

・週末に家事集中タイムを作る

毎日欠かせない食事づくりは、できるだけ週末にこなしてしまいましょう。ネット通販も上手に使いつつ、買い出しは週に1回まとめて。そして、野菜は買ってきたまま冷蔵庫に入れるのではなく、カット・下茹でしてからストック。肉や魚も下処理して冷凍する。この準備をしておくだけで、平日の食事づくりがグンと楽になりますよ。いちいち献立を考える手間も省けますね。ぜひ、今週末から取り入れてみてください。

まとめ

ワーキングマザーが時間をやりくりするためには、「週末」と「パパ」の有効活用が最大のポイントです。ママが楽になれば、それだけパパや子どもにも笑顔で接することができますよね。ぜひ、実践テクを取り入れて、時間のやりくり上手になりましょう!

いかがでしたか?「「ワーキングマザーに合ったお仕事って、実際どんなものがあるんだろう?」とご興味を持たれた方は、パソナのキャリアカウンセラーに相談してみませんか?充実したサポート体制で子育てと仕事の両立をサポートします。詳しいサービスを知りたい方は、こちらをご覧くださいね!

みんなの仕事ラボ(シゴ・ラボ)は、働くすべての方々に向けたキャリアアップ、スキルアップのためのお役立ちサイトです。
「仕事はずっと続けるつもりだけど、このままでいいの…?」「何かスキルを身に着けたいけど自分には何が向いているか分からない」「職場でこんなことがあったけど、これって普通?」など、お仕事をする上でのお悩みや困ったをお助けするヒントやちょっとしたアイデアをお届けします。