知っておきたい!派遣のお作法【ランチタイムの過ごし方編】
新しいお仕事のスタートを前にして気になることの1つが、ランチタイムの過ごし方ではないでしょうか。「初日は新しい職場のメンバーと一緒に食べるべき?」「早く職場に慣れたいからランチ仲間を作りたい!」などのモヤモヤを解消すべく、世の派遣スタッフたちのランチタイム事情を探ってみましょう。
派遣初日のランチ、どう過ごすべき?
人間関係づくりのためにランチを活用したいなら
ランチをしながら情報交換したい場合は、席が近くの人に「みなさんお昼はどうされているんですか?」と、自分から話かけてみるのがオススメ。もしかすると、相手が「よければ、一緒に食べませんか?」と誘ってくれるかもしれません。夜に別途歓迎会があるケースもありますが、その初ランチが急きょ“プチ歓迎会”になって職場に早くなれることができた、という事例もあるようです。社員食堂がある場合は、話のきっかけ作りとして近くの人に利用方法を聞いてみるのもいいですね。
ランチタイムを一人で過ごしたいなら
お昼は自分だけで自由に過ごしたいという場合は、初日からランチスポットの新規開拓を楽しんでみては?女性の「おひとりさまランチ」が定着している時代ですから、ひとりで食事をしていても周りの視線が気になることは少ないでしょう。お弁当派の方は、初日からお弁当を持っていくのもアリ。「あの人も誘ったほうがいいかな…?」と相手に気を遣わせてしまうこともありません。
私はこう過ごしています!派遣スタッフのリアルボイス
・基本は一人ランチだが、気が向いた時だけ他の人と一緒に行く
・派遣スタッフ同士のグループでランチをしている
・近くにお店が少ないので、ほぼ社内で食べる
・社員食堂で手作りのお弁当を食べている
・デスクでお弁当を食べたあとは、資格の勉強をしたり仮眠を取ったり自由に過ごしている
・気分転換をかねて、近くの公園でお昼を食べることもある
働く環境や会社のルールにもよりますが、みなさん思い思いに過ごしている ようですね。周りとの情報交換、自分磨き、気分転換など、どんな風にランチタイムを過ごしたいかによって決めればOK!無理をして周りの人に合わせる必要はありません。
まとめ
「周りにお昼を食べるようなお店はあるのかな?」「お弁当を持って行っても、食べられるようなスペースはあるのかな?」など、心配ごとがあるなら事前に営業担当に聞いておくと安心です。いずれにしても、数日過ごすうちにその会社のルールがわかってくるもの。自分のペースを大切に、有意義なランチタイムを過ごしてくださいね。