スキル

2015/09/08

【経理スキル】合わない数字を見つけたときに実践したいこと

おう!数字の荒波をものともしない経理サバイバー、経理サバこと財前サバ夫だ。3月に年次決算(本決算)を控えている会社の多くは、9月に中間決算を迎えることになる。中間決算ってのは言うまでもなく、事業年度がスタートしてから6ヶ月間の会社の経営・財務状況を明らかにするために行われる決算のことだ。これがあるために、6月や7月に比べて明らかに忙しくなってきたって会計担当も多いんじゃないか?

だがそんな状況でも、「慎重にチェックしたのに帳簿残高と現物の数字が合わない」といった事態は起こり得るもんだ。数字はこっちの忙しさなんて気にしてくれないからな。今回は、時間がないときでも効率よく正しい数字を導き出すための豆知識について紹介するぜ。9月末に中間決算を控えている財務担当諸君は、今のうちに覚えておいて損はないぜ!

効率よく正しい数字を導き出すための豆知識

数字が合わなかったとき、すべてイチからチェックし直すのはかなり非効率だ。そんな時間なんてないって嘆きたくなる経理も多いだろう。……わかる、よくわかるぜ。だからこそ、ありがちな数字のズレの原因と効率的なチェック方法について知っておくことが重要になるってわけだ。

その1 「借方」と「貸方」が逆だった

比較的多く見られるのが、入金を出金扱いにしているなど「借方」と「貸方」を間違えているパターンだ。振替伝票を作成していればあまり起こらないミスだが、入金伝票や出金伝票を見ながらデータ入力している場合には間違えていることが珍しくない。借方と貸方を誤っている場合は差異が2倍になるから、差異を2で割ってみて合うようなら、そこが間違っているポイントだぜ。

その2 8000?800?桁の入力ミスがあった

借方と貸方の誤りと同様に多く見られるのが、桁の入力ミスだ。例えば「8000円」のところを「800円」で入力していた場合、差異は「8000-800=7200(円)」になるよな。この7200を9で割ると「800」になり、逆に7200を0.9で割ると「8000」ときれいに割り切れる。一桁間違って入力しているかどうかはこれでチェックできるぜ。

その3 572?527?数字の位を逆に入力していた

「572」という数字を「527」と記載してしまうミスもありがちだ。こういった位を逆にして入力しているケースでは、差異は9の倍数(572-527=45)になるが、差額を9で割った数字が「9以下」の場合は1の位と10の位で誤りがあるってことだから覚えておこう。ちなみに「10以上99以下」の場合は10の位と100の位に誤りが、「100以上999以下」の場合は100の位と1000の位に誤りがあるから覚えておくといい。

ミスも積もれば見つけにくくなる

パソコンが導入される以前は経理・会計がそろばんで手計算をしていたため、計算間違いがしょっちゅうあった。だが今はほとんどが会計ソフトを使った作業になっているため、単純な集計作業にミスが生じることはないと言っていい。入力時のミスも検索するだけでいいんだから、つくづく便利な時代になったもんだよな。

だが、財務諸表(決算書)のミスをそのままにして時間が経ってしまったり、ミスがいくつも重なってしまったりすると、合わない数字の原因がわからなくなってしまうことがある。そうすると中間決算や年次決算の直前に大変な思いをすることになるから、1日の業務の最後に現金だけはしっかり金額を合わせておくようにするんだぜ!じゃあな!

あなたに合った経理のお仕事あります!

あなたの希望のお仕事がきっとみつかる! 「パソナJOBサーチ」
地域、職種、働き方などの
様々な条件でお仕事を検索

派遣スタッフ満足度 クチコミ1位! 派遣のお仕事探しならパソナ
まずは1分!カンタンWEB登録

「専門性を高める」「ライフスタイル重視」 理想のキャリアを実現!
パソナだからできる経理のお仕事紹介

新着記事からセミナー情報まで! お仕事で役立つ
最新情報をお届けする
シゴラボ メールマガジン

あなたのスキルを新しい環境で 専門職種の研修が充実!
PASONA CAREER COLLEGE

みんなの仕事ラボ(シゴ・ラボ)は、働くすべての方々に向けたキャリアアップ、スキルアップのためのお助けサイトです。
「仕事はずっと続けるつもりだけど、このままでいいの…?」「何かスキルを身に着けたいけど自分には何が向いているか分からない」「職場でこんなことがあったけど、これって普通?」など、お仕事をする上でのお悩みや困ったをお助けするヒントやちょっとしたアイデアをお届けします。