「私たちがしっかりフォローします！」はじめての派遣でも安心のサポート
何社かの派遣会社から働いたことのある方は経験されているかもしれませんが、同じ会社（派遣先）で働くにしても雇用元の派遣会社が違うと「フォロー体制」は全然違います。
お仕事をたくさん持っている、福利厚生が充実しているなど、選ぶポイントは様々ですが、派遣という働き方を選んでいるからこそ、長く信頼して働ける会社を選びたいですよね。
そこで今回は、派遣会社を選ぶ際のポイントになる「サポート体制」をピックアップし、株式会社パソナで働くサポート担当の方々へその気になる「サポートの内容」について聞いてきました。
信頼が命。「派遣スタッフをサポートする仕事」って？
派遣スタッフとして初めて働く方が意外と知らないのが、「派遣スタッフには担当者が付いている」ということ。これは一概には言えませんが、大きな派遣会社では派遣スタッフ1名に対し、1～2名の担当者が付いていることが多いです。パソナでは、派遣スタッフに対し、より細やかな信頼できるサポートを目指すために、1名の派遣スタッフにつき2名のサポート担当が付きます。1名は派遣先企業の窓口として折衝ごとを主な仕事としている営業担当（外勤）、もう1名は派遣スタッフへのフォローや資料作成など事務方の業務がメインの内勤スタッフです。
今回シゴ・ラボは、パソナで働くサポート担当者の「それぞれの1日」を調べてきました。
まずは【営業担当】です。営業担当は8:30に出社し、その後１時間ほど、企業へ提案するための資料作成や、営業に関する研修や会議を行います。それから外出して夕方16:30ごろまでは、主に商談(新規顧客開拓や提案、契約の確認など）をし、企業とのやりとりに全力を注ぎます。帰社してから18:00ごろまでは、派遣スタッフと企業（仕事情報）のマッチングや資料作成等を内勤スタッフと連携しながら進めていきます。その後は派遣スタッフと電話や面談などを行い、19:30ごろに退社します。
続いて、【内勤スタッフ】です。同じく朝は8:30に出社、各派遣スタッフからの相談や企業からのメールを確認することからはじまり、派遣スタッフとの連絡、派遣スタッフと企業のマッチング、資料作成等に、みっちり17:00まで全力を注ぎます。17:00からは、派遣スタッフとの面談などに取り組み、18:30ごろに退社します。
こうしてみると、それぞれの役割がはっきりしていて、それだけサポートに尽力できる体制であるということが伺えます。パソナには「派遣スタッフを１番に考える」という考えがあり、担当者がよりサポートに全力を注げるようにと《２名体制》でバックアップしているのです。
その他、年数回、派遣スタッフの方向けのパーティー（無料で開催）を行うなど、派遣スタッフの方としっかりコミュニケーションを図れるような工夫も施されています。さらに、内勤スタッフがいない夜間や、面と向かって話しにくい相談にも対応する、「セーフティネット相談センター」等の電話窓口も、相談の種類別に豊富に設けています。
「派遣スタッフのサポート」を担うということ
「人をサポートする」というお仕事、担当スタッフのやりがいや仕事にともなう大変な点とはどんな事なのでしょうか。
「人と人を繫ぐ」という繊細な調整の連続が特徴のお仕事。派遣スタッフと派遣先企業との調整業務は、双方の意向や意図を理解したうえで物事の判断をすることが求められるため、その点が大変なのだそうです。しかし、派遣スタッフの個性や考えを汲み取り、把握した上でサポートすることがこの仕事の使命で、大変さと同時にやりがいでもあるそうです。
やりがいについてお聞きすると担当スタッフの方の表情はパッと明るく変わり、「スタッフさんに喜んでもらえることが一番」との事でした。
派遣スタッフの方が、希望する業務に就くことが出来て、納得しながら働けるようにお手伝いするのがサポートスタッフの役割。それが達成できたときには、派遣スタッフのみなさんから実際に感謝の声もあり、この仕事をしていて一番嬉しい瞬間なのだそうです。
まとめ
このように、裏側で黒子のように動くのが派遣スタッフのサポート担当のお仕事なのです。長く働く上で、相談したい時に「あの人に話そう」と思えるような担当者がいるというだけで、とても心強いですよね。一言で「サポート体制」といっても、その対応の雰囲気や特徴は派遣会社でも違ってきます。働く前にしっかりとリサーチしておくのがおすすめです。
スタッフがしっかりとお助けするパソナでなら、あなたの個性やスキルにマッチした企業が見つけ出せるはずですよ。サポート内容の詳細については、以下よりチェックしてみてください。
