働き方

2016/05/11

派遣を選んで大正解!先輩子育てママのリアルボイス

著者: パソナ キャリアコーチ

派遣を選んで大正解!先輩子育てママのリアルボイス

産後のお仕事復帰や、仕事と家庭の両立のためにワークスタイルを見直そうとしている人にとって、派遣という働き方は身近な選択肢のひとつ。そこで気になるのは、「本当に子育てと仕事の両立ができるの?」ということですよね。今回は、パソナで活躍している先輩ワーキングマザーが直面したリアルなお悩みと、その解決法をご紹介します。

幼児期ママが働くということ

子どもが2歳になるころには、お世話もひと段落。そのタイミングでお仕事探しをスタートするママも多いようです。預け先の確保というハードルはあるものの、保育園の延長保育などを利用すれば、幼児期はフルタイム勤務も可能です。慣れない子育てと久々のお仕事で、ママの負担が大きくなることもありますが、周りの環境を整えてワークスタイルのベースを固めるには、よい時期でしょう。

【お悩み1】就業先を決めないと公立保育園に通えない!

全国的に見て、02歳児の入園競争率は高くなっています。そのため、通常どおり仕事を決めてから保育園探し、という流れでは間に合わないというのが現状。求職と保育園探しを並行し、まずは保育園の確保をしましょう。ただ、求職中でも保育園に申し込みはできるものの、やはり有職者のほうが優先されるようです。そんな状況の中だと、「早く仕事を決めないと!」という思いや焦りが先行し、お仕事探しがツラくなってしまいます。

→まずは派遣会社に登録!ママ向けのお仕事を選ぼう

そんなときこそ、ママ向けの案件をご紹介できる派遣の出番。勤務開始時期など、希望条件に配慮したお仕事の提案が可能です。子どもが小さいうちは突発的な休みが発生することも考えられるため、ワーキングマザーに優しい会社を選んだり、時間の融通が利くコールセンターなどの職種を選んだりするのもおすすめです。パソナでは託児付きの登録会も実施していますので、気軽にお越しくださいね。

【お悩み2】キャリアを活かして将来につながる仕事をしたい

勤務時間やエリアなどの外せない条件はあるものの、仕事内容にもこだわりたいというお悩みです。子どもが成長した後の本格的なお仕事復帰を見越して、長期的にキャリアを築いていくことができればベストですよね。ただし、いくら家族が協力的でも、ママの負担が大きくなりすぎるのは心配。自分がイキイキ健康でいられること、仕事での充実感など、自分が大切にしたい条件を洗い出し、優先順位を立てて仕事選びを行いましょう。

→ワーキングマザーに配慮したキャリアコンサルティングを受ける

パソナは担当者自身がワーキングマザーであることも多いので、そのお悩みも痛いほどわかります。ワークライフバランスを保ちつつ、あなたにとってベストな働き方を一緒に考えます。

【お悩み3】仕事に慣れてきたころに立ちはだかる、小1の壁

ワーキングマザーの間では慣用句になっているほど、誰しもが抱えるお悩みが「小1の壁」です。2016年現在、全国で100万人以上が利用しているとも言われている学童保育は、保育園に比べて預かり時間が短いのが難点です。延長保育のある保育園に比べると、どうしても勤務時間に影響が出てしまいがち。さらに低学年のうちは授業時間も短く、学校に出向く用事も多いので、意外とママの時間が取られてしまいます。そこで上手に働き方をシフトすることができればいいのですが、働き続けることが難しくなって退職を選ぶ人も少なくありません。

→幼児期のうちに対策を練っておく

大切なのは、早め早めに対策を練っておくこと。小・中・高校と子どもの成長に応じて、柔軟に働き方を変えられる状況を整えておくことが重要です。つまり、幼児期のうちに転職に有利となるスキルを獲得しておくと安心!具体的には、実務の習得やスキルアップ、資格取得など、自分にあった方法を考えてみてくださいね。

まとめ

小さな子どもがいても、お仕事のブランクがあっても、ママのライフスタイルに合わせたお仕事がすぐに見つかりやすいのが派遣のいいところ。それ以上に、ワーキングマザーのキャリアプランを親身になって一緒に考えてくれるキャリアカウンセラーという存在がいるというのは、とても心強いですよね。自分や家族みんながいつも笑顔になれるような、理想の働き方を目指しましょう!

派遣のお仕事のキャリアプランや、実際にどんなサポートが受けられるのかを知りたい方は、以下よりチェックしてみてくださいね。

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