経理転職にSNSを活用する！Linkedin、Twitter、Facebookの活用法
LinkedinやTwitter、FacebookなどのSNSを転職活動に活用する動きが、ここ数年で活発になってきていることをご存知でしょうか？もちろん、経理・会計・財務の転職においても活かさない手はありません。そこで今回は転職活動における、SNSの効果的な活用法をご紹介します。
ビジネス特化型SNS『Linkedin』って？
転職活動をサポートするSNSとしてまずご紹介したいのが、「Linkedin（リンクトイン）」です。Linkedinは「ビジネス特化型SNS」といううたい文句が示す通り、お仕事を通して知り合ったビジネスパートナーや関係者、同僚、上司などとのつながりをサポートするSNSです。
Linkedinは他のSNSとは違い、プロフィールに学歴や職歴、これまでの実績、持っているスキル・資格、専門分野などを細かく登録することができます。これはまるで、不特定多数の人が閲覧できる履歴書・職務経歴書のよう。
Linkedinの大きなメリットとして、お仕事で知り合った方の経験や専門分野、バックグラウンドを知ることによるビジネスのネットワーキングが挙げられますが、もちろん就職や転職活動にも活かすことができます。
Linkedinで企業とつながろう！
Linkedinには、採用活動を進めている企業も多く登録しています。つまり、企業と求職者をつなげる機能もあるわけです。採用したい企業から見れば、ユーザーが公開しているプロフィールが大きな判断材料になるため、効率的にアピールすることができるわけですね。
また、企業側から積極的に人材を探しているケースもあり、プロフィールを見た担当者からスカウトメールのようなメッセージが届くこともあります。
Linkedinは、日本でも徐々に認知度が高まっていますが、海外では非常によく知られたSNSです。英文経理・英文会計系の知識・スキル・経験があり、外資系企業などへの転職・スキルアップを目指している方には特にオススメです。
FacebookやTwitterの活かし方って？
一方、日本ではメジャーなFacebookやTwitterは、転職活動にどう活かせるのでしょうか。それぞれのヒントをご紹介しましょう。
Facebookの活かし方
Facebookには多くの「企業アカウント」が存在し、採用情報を発信しているアカウントもあります。気になる企業がある場合は、フォローしてこまめにチェックすると良いでしょう。また、情報収集の手段としても有効活用できます。
また、有力な転職サイトはFacebookのアカウントを持っており、頻繁に情報発信をしています。こちらもフォローしてこまめにチェックすることで、お目当ての求人情報が見つかることもあるかもしれません。
Twitterの活かし方
Twitterは、つながりを広げていく用途よりも、情報収集ツールとして活用するのが良いでしょう。こちらも有力な転職サイトのアカウントをフォローしておけば、求人情報や転職ノウハウに関する情報などを仕入れることができるでしょう。
また、Twitterは、他の人のツイートを検索することもできるため、場合によっては他の人の転職事情、口コミなどを調べるという使い方も。カジュアルな情報収集ツールとして利用してみてはいかがでしょうか。
SNSで将来の職場とつながろう
今回ご紹介したように、SNSを上手に活用することで、転職活動の情報収集やビジネスネットワーキングに役立てることができます。新たな職場を探すことは、人や情報とつながること。意外なところで転職のチャンスや情報を入手できる可能性もあるので、SNSを上手に活用してみてくださいね。
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