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2016/11/15

秋冬のオフィスカジュアルって?登録&出社時の服装をチェック!

著者: パソナ キャリアコーチ

秋冬のオフィスカジュアルって?登録&出社時の服装をチェック!

派遣会社の登録会や新しい職場での初出社の日に、どんな服装で行くべきか迷ってしまう。お仕事女子のあるあるですよね。「普段着でいいですよ」「オフィスカジュアルでOKです」なんて言われても、具体的にどんな格好をすればいいのかピンと来ないという方も多いのではないでしょうか。今回は、春夏の派遣登録時のファッション やオフィスでなじむ服装 に引き続き、秋冬のオフィスカジュアルについてまとめました。

登録会は、少しかっちりめがオススメ

必ずしもスーツ着用が必要というわけではありませんが、派遣会社の登録会 では写真撮影なども行うので、ビジネスにふさわしいスタイルが好ましいでしょう。秋冬なら、ジャケットを1枚羽織るだけで印象がアップします。インナーはシャツやブラウス、秋冬ならタートルネックやニットもOKです。あるいは、服装選びに悩むならスーツを着てしまうのも一つの手。「お仕事を探したい!」という真剣な気持ちを担当者にアピールできることは確かです。もちろん、服装だけでその人を判断するわけではないですが「この人なら安心してお仕事を紹介できそう」と思ってもらえるような服装選びを心がけたいものです。

これはNG!避けたほうがよい秋冬アイテム

■服装

せっかくスーツを着ていてもシワが寄っていたり、サイズが合っていなかったりすると台無しです。長い間クローゼットにしまっていた場合は、必ず事前にチェックしておきましょう。スカートを選ぶ場合は、マキシ丈や過度にひらひらしたもの、深いスリットが入ったものは避けましょう。最近人気のワイドパンツやスカンツも、シルエットが太すぎるものはカジュアルな印象を与えるので、最初は控えたほうがよいかもしれません。また、ざっくりとした厚手のニットや派手な柄のトップスも考えもの。迷ったときは、グレーやベージュ、紺などの落ち着いたカラーや、すっきりしたシルエットを選びましょう。

■足元

トップスと同様、派手なカラーや大きいプリントの入ったタイツやレギンスはNG。そもそも、レギンス自体をあまり好ましくないと考える企業もあるため、最初は控えておいたほうがよいかもしれません。また、靴はミュール、ウエッジソール、高すぎるヒール、つま先の開いたオープントゥも避けたいところ。そして、秋冬の定番アイテム、ロングブーツ。仕事に適したアイテムではありませんが、ブーツでおしゃれを楽しみたいという気持ちもわかります。中には、ロングブーツで出勤し、社内で仕事用のパンプスに履き替える人もいるんだとか。いずれにしても、職場に慣れてから周りの様子を見て判断するのがよさそうですね。

対応調節できるアイテム選びを

季節柄、もうひとつ頭に入れておきたいのが室内と室外の気温差。アウターや羽織りもので体温調節しやすい服装を選ぶとよいですね。最近ポピュラーになった発熱インナーは、暖房が効いたオフィスで着ていると思わず汗ばんでしまうかもしれません。快適な室温は人によって違うので、自分が快適に仕事できるアイテムを選びましょう。厚着は避け、寒い時はカーディガンやひざ掛け、温かい飲み物などで調節するのがおすすめです。アウターも、基本的にはベーシックな色合いが好ましいでしょう。

まとめ

秋冬は落ちついたトーンのアイテムが多く、肌を出す機会も減るので、オフィスファッションが選びやすいシーズンかもしれません。登録会や職場に慣れないうちはジャケットを活用するなどして、かっちりめのスタイルを心掛けましょう。また服装だけでなく、ネイルやアクセサリー、時計、バッグなども、TPOにふさわしいものを選ぶことが大切です。ファッションのみならず、派遣のお仕事について知りたいことや相談したいことがある方は、ぜひ担当に相談してくださいね。

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