スキル

2016/05/16

あなたらしく働こう!セルフモチベーションUPで新しい毎日が始まる

著者: シゴ・ラボ編集部

あなたらしく働こう!セルフモチベーションUPで新しい毎日が始まる

あなたは「職場のステキな女性」と聞いて、どんな人をイメージしますか?「急なお願いでも快く受けてくれる」「テキパキ仕事をこなしている」etc.そんな「ステキな女性像」に共通するのは、いつも笑顔で前向きというポイントですよね。どうすれば、自分らしくハッピーに働くことができるのでしょう。今回は、その答えのひとつ「セルフモチベーション」についてご紹介します。

モチベーションはコントロールできる!

仕事への意欲は「英文メールのスキルを上げたい」「データ分析を極めて、好条件の派遣先へ転職したい」など人それぞれですが、モチベーションが上がらないことがあるのはなぜでしょう。もしかすると、目標に取り組む価値やメリットを感じられていないことが原因かもしれません。たとえば「定時で帰る」という目標なら、がんばれる人は多いですよね。それは、定時退社を達成すれば、その後の時間を好きに使えるという価値がはっきりとしているから。目標に対して前向きな動機づけができていれば、モチベーションを自ら高めてキープすることは可能なのです。

セルフモチベーションのスキルを身につけよう

それでは、自らモチベーションを高めるための4つのヒントをご紹介します。これを習得できれば、もっと前向きに仕事へ取り組むことができますよ!

【1】目標に取り組む理由をハッキリさせる

まず必要なのは、目標に対する前向きな動機づけです。今の仕事が自分にとってどんな意味を持つのか、何のために仕事をしているのかを、しっかり考えてみましょう。スキルアップのために資格を取る、という明確な目標でもいいですし、周りの人とよい関係を築いて楽しく仕事ができるように笑顔を絶やさない、というのもいいですね。

【2】目標達成後のイメージを持つ

次に、目標が達成してからの自分をイメージします。もし「TOEIC(R)650点取得」を目指すなら、スコアを達成した瞬間ではなく、語学力を活かして仕事で活躍している場面をイメージしてください。目標を達成した状態を繰り返し思い描くことで「実現したい」という気持ちを強いものにします。

【3】心が折れそうになったら、原点に立ち戻る

しっかりとプランを作っていても、やる気が出ないときはありますよね。日々のモチベーションをキープするには、その行動をとる理由を思い出すことが大切です。手帳など、いつも目にするところに目標を書いておくのもオススメ。「自分は将来こうなりたいから、今これが必要なのだ」と納得できれば、再びモチベーションが湧いてくるでしょう。その繰り返しが大切です。

【4】行動のブレーキになる要因を取り除く

行動する理由に納得できても、どうしてもやる気が起きない…。そんなときの特効薬は、行動のブレーキになっている要因を取りのぞくことです。やることが多すぎて負担を感じているなら、少し量を減らして、自分のペースで進めてみるなどの調整も必要。また、目標へ向かうプロセスそのものが楽しめるようなアイデアがあるといいですね。

まとめ

セルフモチベーションのスキルを自分のものにできれば、いつも前向きで笑顔をたやさない、ステキな女性に近づけます。そんなあなたの存在は、周りの人たちにもきっといい影響を与えることでしょう。自分も周りもハッピーになれるよう、ぜひ実践してくださいね。

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