働き方

2019/05/19

経理はワークライフバランスがとりやすい?経理職の働きやすさについて

事務系の専門職種として、安定した人気を誇る経理のお仕事。一般事務と比べて、給与水準が高いというのも人気の理由ですよね。

しかし、「お給料が高いぶん、忙しかったり、残業が多かったりするのかな?」と心配になる方がいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、経理職の「働きやすさ」や「ワークライフバランスのとりやすさ」について、基本的な繁閑の時期をはじめ、勤務時間・残業時間を軸にご紹介します。これから経理職を目指す方は、ぜひチェックしてくださいね。

目次
経理職はワークライフバランスがとりやすい?経理業務のスケジュールって?
経理の繁忙期・閑散期について
ワークライフバランスを実現するために仕事の効率をアップ!
ライフスタイルを重視するなら派遣という選択肢も
経理は比較的ワークライフバランスがとりやすいお仕事です

経理職はワークライフバランスがとりやすい?経理業務のスケジュールって?

「日々お金の計算をしている経理って忙しそう…」。そんなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
たしかに、経理業務には忙しい時期もありますが、「日次・月次・年次のスケジュールがある程度決まっている」という特徴があります。

まずは、最も一般的な3月決算の企業を例に、日次・月次・年次の経理業務のスケジュールを見ていきましょう。

日次業務

・入出金や預金の残高管理などの出納(すいとう)業務
・伝票の起票や整理
・納品書や請求書の発行
・各種支払い処理
・総勘定元帳などの記載
・受注や売り上げなどの集計

月次業務

【上旬】
・取引先からの入金確認
・帳簿締め切り
・源泉所得税の納付

【中旬】
・月次決算の準備業務
・仮払金の生産
・月割経費の計上
・月次在庫の確認、試算表の作成

【下旬】
・給与支給額や控除額の計算
・取引先への支払い
・請求書発行
・社会保険料の納付

■年次業務

4月:決算作業
5月:法人税の申告納付
6月:株主総会
7月:夏季賞与の計算・支給
9~10月:中間決算
11月:法人税の中間申告・納付
12月:冬季賞与の計算・支給/年末調整
1月:償却資産申告書の作成・提出
3月:決算準備

このように、経理は日次・月次・年次などの定期業務や年間のイベントなど、「仕事のスケジュールがある程度決まっている」お仕事です。

そのため、事前に業務量を把握し、スケジュール組み立てておけば、自分の采配でお仕事を進められる可能性も高くなってきます。

一般的な経理業務のスケジュールについて分かったところで、次は経理の繁忙期・閑散期についてご紹介していきます。

経理の繁忙期・閑散期について

経理職の平均的な勤務時間は、他の職種と同様に1日8時間で、始業は9~10時頃、終業は18~19時頃であるのが一般的です。

しかし、経理のお仕事には「繁忙期と閑散期がある」という特徴があり、繁忙期には残業が発生することあるでしょう。

会社によっては、業務の繁閑を想定して、フレックスタイム制(就業規則で決まっている一定期間の総労働時間の枠内で、労働者本人が出退勤時間や労働時間を決めることができる制度)を導入しているところもあります。

月次の繁閑期

繁忙期

一般的に、経理は月末が一番の繁忙期と思われがちですが、重要業務が立て込むのは「月初」。月末に各部門から報告された売上、支出、請求書などの金額に漏れがないかをチェックし、月初の第1~第5営業日までに、試算表や帳簿を作成します。

源泉所得税の納付(毎月10日)といった業務も月初に集中するため、しばらく忙しい日々が続きます。そして、月初に続いて忙しくなるのは月末。月の後半にさしかかると、請求書作成や月末振込などの業務が増えていきます。また、給与計算業務を経理で担当している場合は、給与締め日~支給日まで忙しくなります。

閑散期

経理の閑散期は中旬です。このときこそ、忙しくなる月初・月末に備えて、プライベートを充実させるチャンス!月の中旬はなるべく定時で帰るようにするなど、メリハリをつけて働くと良いでしょう。

年次の繁閑期

繁忙期

株主、投資家、取引先へ開示する「決算書」作成の時期は、最も忙しくなります。会社の決算期によって異なりますが、たとえば3月決算の場合は、年次決算を迎える3~4月が該当します。「年度末」、「四半期」、「半年ごと」などの区切りや、12月の年末調整も業務が増える時期。

閑散期

年次業務のうち、ボリュームが多くなるのは決算準備や社会保険の手続き、年末調整、税金関連業務などです。年間を通してみると、8~10月は比較的余裕が生まれる時期。ただし、中間決算を行う場合には、決算書の作成などの業務が発生するため、9・10月もそれなりに忙しくなる可能性もあります。

「日次・月次・年次のスケジュールがある程度決まっている」という内容を上でご紹介しましたが、繁閑期もあらかじめ分かっていれば、自分の業務プランやプライベートの予定も立てやすくなります。

また、これらの時期以外は比較的定時で退社しやすいことから、「経理はワークライフバランスがとりやすいお仕事」といえるでしょう。

さらに経理は専門職種であるため、一般の事務職に比べてお給料も高めに設定されていることが多く、安定した収入が期待できます。

ワークライフバランスを実現するために仕事の効率をアップ!

仕事が忙しい時期(繁忙期)と余裕のある時期(閑散期)の見通しを立てやすい経理職は、メリハリをつけて働きたい方にはピッタリのお仕事ともいえます。

会社によっては、繁忙期は残業が発生するケースもありますが、閑散期は定時で帰れる場合が多く、ある程度自分の裁量でスケジュールを組むことも可能です。

実務に活かせる資格を取ったり、時短テクニックを駆使して残業時間を減らしたり、効率的に業務を進めるための取り組みを行っていけば、よりいっそう働きやすくなるでしょう。たとえば、書類の整理整頓や、業務の優先順位決めなどは、すぐに取り入れられる時短テクニック。ぜひ実践していきましょう。

※関連記事:『業務改善で経理業務がもっとスムーズに!経理の効率化に役立つ3つのヒント

ライフスタイルを重視するなら派遣という選択肢も

結婚や育児などで退職した後、経理として再就職を希望するワーキングマザーに支持されているのが、派遣という選択肢です。その大きな理由は、その人のライフスタイルに合わせた働き方ができること。

派遣会社が企業との間に入って、お仕事探しをサポートしてくれるため、勤務日数、勤務場所、勤務時間などの細かい希望を伝え、効率よくお仕事を見つけることもできます。

仕事復帰をする場合、まずは派遣で経理職に就き、子どもの成長と共に勤務時間・日数を増やすなど、状況に応じて勤務条件をシフトしながら働くことも可能。

また、紹介予定派遣制度を利用したり、派遣で経験を積みながら、将来的に正社員を目指したりという選択肢もあります。

ワーキングマザーが働きやすい環境を備えた企業を案内できるケースもあるので、興味がある方は、まず一度パソナにご相談くださいね。

※関連記事:『結婚・出産…女性がライフステージに合わせて働ける「派遣」での転職活動がオススメ!

経理は比較的ワークライフバランスがとりやすいお仕事です

経理職は、月間・年間で繁閑期が想定しやすいため、メリハリをつけた働き方ができるお仕事でもあります。

決算期などの繁忙期以外は残業が少なめであること、専門職種のため安定した収入が得られることなどもメリットと言えるのではないでしょうか。さらに、経理職は企業にとって必要不可欠な存在のため、安定した求人数があることも強みです。

以上のことから、経理は比較的ワークライフバランスをとりやすい職種と言えるのではないでしょうか。

パソナでは、その方のライフスタイルや働き方の希望を伺ったうえで、希望に合った経理のお仕事をご案内しています。ぜひお気軽にご相談くださいね。
  

参考サイト:

 

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