用語

2016/10/14

売上分析にも役立つR言語、Power BIでも使えます

Power BIでは、上級者向けの視覚化ツールとしてR言語がサポートされています。今回は、R言語についての基本と、Power BIで使える方法について概要を紹介します。

 

統計データの扱いと視覚表現にすぐれた言語

R言語は、統計解析に特化して開発されたプログラミング言語です。複雑なデータ構造が手軽に構築できるという特徴があり、視覚化にすぐれた統計グラフ作成機能を持っています。CSVファイルにすることで、Excelのデータを読み込むこともできます。ビッグデータの普及にともない、処理ツールとして注目を浴び、プラットフォームも無料で使えるため、利用者が増えています。

R言語は、プログラム言語といっても文法はシンプルで、プログラミングの知識が少なくても、十分に始められます。Excel VBAのようにプログラム文を記述して、読み込んだデータを加工するイメージです。一方で、統計に関する知識やデータから集めたい情報については知っておく必要があります。回帰分析、時系列分析、決定木分析、階層クラスターなどを行えます。また、Webデータとの連携も可能です。

 

R ScriptをPower BIで使うときに

R Scriptは、Power BI Desktopのクエリエディターで「変換」リボンを開き、「R Script」ボタンから、各自の作成したRのスクリプト(プログラム文)を登録して実行することができます。R言語を使うために、あらかじめパソコンにR環境をインストールしておく必要がありますが、公式の「R」(https://cran.r-project.org/) という環境があるほか、RStudio(https://www.rstudio.com/)などもあります。

Power BIでのR言語利用については、次のような資料が公開されています。
・Rを使用したPower BIビジュアルの作成
https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/documentation/powerbi-desktop-r-visuals/
・R ScriptをPower BI Desktopで使う
https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/documentation/powerbi-desktop-r-scripts/
・RScriptを使ってPower BIでデータ・クレンジングする(英語)
https://powerbi.microsoft.com/en-us/blog/data-cleansing-with-r-in-power-bi/

 

R Script ショーケースがスタート

Power BIのコミュニティでは、R言語とPower BIを組み合わせて使ったノウハウを集約するために、「R Script ショーケース」というギャラリーページがスタートしました。

このページではユーザーが作成したデータが公開されており、R言語を使ってみたい人の参考になるほか、誰でもデータを登録することが可能です。

R Script ショーケース
http://community.powerbi.com/t5/R-Script-Showcase/bd-p/RVisuals

いかがでしたか。今回は、Power BI Desktopと相互に活用できるデータ解析のプログラム言語、Rについてご紹介しました。このように、Power BIは、拡張機能を使うことで、さらに用途が広がっていく機能を備えています。

人材のプロ「パソナ」が運営する 研修・キャリアコンサルティング

あなたの希望のお仕事がきっとみつかる! 「パソナJOBサーチ」
地域、職種、働き方などの
様々な条件でお仕事を検索

派遣スタッフ満足度 クチコミ1位! 派遣のお仕事探しならパソナ
まずは1分!カンタンWEB登録

新着記事からセミナー情報まで! お仕事で役立つ
最新情報をお届けする
シゴラボ メールマガジン

他の職種や働き方も見てみる

みんなの仕事ラボ(シゴ・ラボ)は、働くすべての方々に向けたキャリアアップ、スキルアップのためのお助けサイトです。
「仕事はずっと続けるつもりだけど、このままでいいの…?」「何かスキルを身に着けたいけど自分には何が向いているか分からない」「職場でこんなことがあったけど、これって普通?」など、お仕事をする上でのお悩みや困ったをお助けするヒントやちょっとしたアイデアをお届けします。