スキル

2016/04/18

レポートのカスタマイズにフィルターを使う

こんにちは、POWER BI FORUM編集部です。

今回は、Power BIのフィルター機能について紹介します。

Power BIで利用するために取り込んだデータセットは、必ずしも最初からグラフで表現するのに最適な状態とは限りません。たとえば、グラフでは数値が低すぎるものを除外して表示したかったり、一部の店舗や地域のグラフだけを抽出して作ったりしたいときがあります。

そんなときにフィルターを使うと便利です。では実際に利用手順を見てみましょう。

 

レポートでフィルターを利用する

ここでは、いったん都道府県の人口データ(2010年、1920年)の積み上げグラフを作成済みです。

このグラフをもとに、近畿地方の府県に絞りこんだグラフを作ってみましょう。画面右の「フィルター」を表示し、「都道府県」のタイトルをクリックして展開します。


レポート画面でグラフを選択している状態で、画面右の「フィルター」を表示して、パネルをクリックで展開します。

3つのグラフで使用しているフィールド名が表示されていますが、さらに「都道府県」のフィールドをクリックして展開します。そして、リストをスクロールしながら、表示したい項目だけにチェックを入れます。

フィルターによりグラフ項目が絞り込まれて、地域限定のグラフになります。

 

数値でフィルターする場合

いま紹介した例は手動でのフィルターですが、数値を使ってAND ORでフィルターすることもできます。以下では、2010年度の数値が500万以上となる項目のみを表示するように絞り込んでいます。

2010年に人口が500万人を超える都道府県のみのグラフが作成されました。ちなみにこのデータによれば、北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、兵庫県、福岡県の9つの都道府県があるとわかりました。

このように数値によるフィルターを使ったり、複合的な条件でフィルターを設けたりすれば、データセットを直接変更しなくても、多様な視点からデータのビジュアライゼーションが行えます。

いかがでしたか? 今回は、フィルターの基本機能を紹介しました。みなさんも、ぜひ日常業務にお役立てください!では、また次回!

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