スキル

2016/09/03

働きやすさは自分でつくる!コミュニケーション上手になるコツは?

働きやすい職場の条件を聞かれたら、上位に挙げられるのが「人間関係が良好なこと」ではないでしょうか。それを実現するためには、受け身ばかりではなく、自らの働きかけが何より大切です。ここで意識したいのが、バランスの取れた自己主張=アサーティブ (Assertive)。人からの誘いを断るのが苦手だったり、自分の意見を相手に受け入れてもらえなかったりするなど、周りとの人間関係がうまくいかない…と感じている方は、ぜひ参考にしてください。

アサーティブコミュニケーションについて

自分の意見を主張するだけでなく、相手の意見も大事にするのが「アサーティブコミュニケーション 」の基本的な考え方。ストレートに言いづらいことでも、いったん相手を受け止めることで、意見を伝えやすくなると同時に、相手の理解も得やすくなるのです。「自分は人づきあいが苦手だから、上手くできるかな…。」と思う方がいるかもしれませんが、アサーティブコミュニケーションは繰り返し実践することで、誰でも身につけることができるスキルです。

4つのポイントを押さえよう

まずは、アサーティブコミュニケーションに必要な4つのポイントをご紹介します。キーワードは「対等、誠実、率直、自己責任」です。

1.自分も相手も対等である

たとえどんな立場の相手であっても、対等な態度を取ることが大切です。つい相手に遠慮してしまう人や、上司が相手だと意見できないという人は、特に心に留めておきましょう。

2.自分にも相手にも誠実である

自分に対しても相手に対しても、誠実な気持ちを持ちましょう。自分に非があるときは素直に認め、それを伝えることも重要です。

3.自分の気持ちを率直に述べる

自分の素直な気持ちや要求は、簡潔かつ率直に伝えましょう。自分の想いや相手へ求めることを、わかりやすく伝えようとする工夫も必要です。

4.自己責任ということを忘れない

自分が言ったことの結果は、すべて自分に返ってきます。同様に、相手に言えずに自分の中にためこんでしまった場合も、その責任はすべて自分にあることを理解しましょう。

こんなとき、どうしよう?

次に、具体的な状況でのコミュニケーション方法を考えてみましょう。

■同僚に頼んだ仕事がなかなか終わらない!

NG例「この前頼んだ仕事、どうなっていますか?」
OK例「この前頼んだ仕事、進捗を教えてもらえますか?私、手が空いたので、よかったら残りを引き受けます。」
相手も他の業務をしながら時間を割いて手伝ってくれているのですから、そのことへの配慮は一言加えるべき。もし、あまり進捗がなかった場合は、きっと相手も申し訳ないと思いながら頼まれた仕事を抱えているはずなので、「間に合わなかったら引き取ります」という提案をするとよいでしょう。

■忙しいときに上司からの頼まれごと。上手に断りたい!

NG例「すいません、今忙しいのでキビシイです。」
OK例「本日中に提出する書類を作成中なので、今すぐ取りかかるのは難しいです。明日なら朝から作業可能ですが、いつまでなら待っていただけますか?」
NO!と一方的に断るのも、無理をして引き受けるのもよくありません。頼まれたことを引き受けられない理由と代替案を、セットで提示するようにしましょう。

■後輩へ頼んだ仕事にミスがあった…

NG例「これ、間違っていたよ。」
OK例「このあいだは手伝ってくれてありがとう。私の伝え方が悪かったかもしれないのだけれど、ここの数式にちょっとエラーが出ていてね。よく使う関数だから、マスターしておいたほうがいいと思うの。このホームページが参考になるよ。」
相手への感謝と、自分の伝え方に問題があったかもしれないという自己開示をすることで、後に続くミスへの指摘が伝えやすくなります。さらに、今後どうしてほしいかということも具体的に伝えられるとベストですね。

パソナの講座もCHECK!(過去に実施した講座のご紹介)

パソナの研修「PASONA CAREER COLLEGE」では、アサーティブコミュニケーションを含めた、対人関係スキルを高める講座を多数ご用意しています。以下にご紹介するのは過去に実施した講座ですが、今後もコミュニケーション関連の講座を実施予定 ですので、こまめにサイトをチェックしてくださいね。

■対人関係スキルを高めるコース

相手の成長を引き出すコミュニケーションの方法を学び、傾聴力・質問力の向上を高めたうえで、最終的にアサーティブコミュニケーションを学びます。ワーク中心の内容になっており、楽しみながらアサーティブネスを身につけることができます。

■お互いハッピーになれる自己主張 ~一歩踏み出す勇気がもてるアサーション~

うまく自己主張できない原因はどこにあるのか。ビジネスシーンで、自分ならどういう判断をするか。ケーススタディを通して感情をコントロールし、お互いがハッピーになれるような自己主張の手法を学びます。

まとめ

アサーティブコミュニケーションは、もともと 1970年代アメリカの女性解放運動の中で発展したスキル。最近は日本でも、女性向け管理職の研修で取り上げられることが増えています。しなやかに相手を受け止めながら自己主張をする能力、ぜひ身につけたいですよね。いつも人からの誘いを断れない、相手に振り回されることが多いという方には、きっとプライベートでも役に立ちますよ!ぜひ参考にしてくださいね。

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