悩み・質問

2017/05/02

事前準備をしっかりと!派遣社員が有休消化するための3つのポイント

退職前は、引継ぎや新しい仕事の準備など、やることが目白押し!日々があわただしく過ぎてゆき、結局は有給休暇を使い切れなかったという経験はありませんか?「立つ鳥跡を濁さず」なんていいますが、できるかぎり派遣先に迷惑をかけず、自分の希望通りに有休 を消化したいですよね。今回は、上手に有休を使い切るためのポイントを解説します。

ポイント1.事前準備をしっかりと

残りの有休日数を確認する

まずは、取得可能な休暇日数を確認しましょう。一般的には給与明細に記載されていることが多いので、チェックしてみてください。パソナでお仕事をされている方は、「MYPAGE」上やアプリから随時確認することも可能です。

休みを取るタイミングを計画する

最終出社日の翌日から有休消化に入るのか、有休消化した後に最終整理のために何日か出社するのか、具体的なスケジュールを考えましょう。ここで気を付けたいのが、派遣契約の期間外 では有休を取得できないという点。必ず契約満了日までに消化できるような計画を立てましょう。

派遣先にスケジュールを相談する

有休取得の際に大切なのは、業務に支障が出ないよう派遣先にしっかりと配慮することです。業務の調整や、引継ぎ期間などの兼ね合いによっては、希望の時期にまとまった休暇を取得できない可能性もあるので、前もって派遣先の担当者とスケジュールの相談をしておきましょう。

日程が決まった段階でパソナに報告する

派遣先との調整が済んだら、 パソナの営業担当に連絡します。タイムカードの記入だけでは処理ができないため、事前連絡が必須となります。

ポイント2.派遣社員と「時季変更権」について

次に、有休取得とセットで覚えておきたいのが、派遣社員と時季変更権 の関わりについて。労働基準法では、年次有給休暇は労働者が請求する時季に与えることが定められており、労働者からの休暇の申請を会社が断ることはできません。その代わり 、業務の正常な運用を妨げる理由があった場合に限り「時季変更権」を行使し、休暇を別の日に変更するよう命じることができます。

ただし、派遣社員の場合はこれにあてはまりません。派遣社員は有給休暇を派遣元(派遣会社)から付与されるため、時季変更権も派遣元にあります。厚生労働省の通達 では「労働基準法第39条の事業の正常な運営が妨げられるかどうかの判断は、派遣元の事業についてなされる」とされているため、派遣先企業はたとえ繁忙期に休暇を取りたいと申請があっても、派遣社員に対して変更権を行使することはできません。このことからも、有休取得に際しては派遣社員側の配慮が大切になるわけですね。

ポイント3.有休を消化しきれなかった場合

万が一、有休を使いきれなかった場合、有給休暇の買い取り行為は禁止されているため、期限を過ぎてしまった有休は清算することができません。次も同じ派遣会社から紹介されたお仕事であれば 、そのまま有休を引き継ぐことができますが、空白期間は1ヶ月以内の場合に限ります。雇用契約が結ばれていない期間が1ヶ月を越えた場合は、有休の残日数はゼロになり、勤務年数は1年目に戻ることを覚えておきましょう。

関連リンク:「知っておきたい!派遣のお作法【有給休暇の申請マナー編】

まとめ

有休取得については、派遣先の状況も考慮して早めに動くことが大切。気持ちよくお仕事を終えるためにも、引継ぎの日程を十分に考慮したうえで、周りに迷惑をかけないベストなタイミングを探りましょう。疑問点や困ったことがあれば、いつでも営業担当に気軽に相談してくださいね。

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