悩み・質問

2017/05/30

突然の体調不良。派遣社員が欠勤するときの正しい連絡方法について

急な体調不良や病気などで欠勤せざるを得ない。そんな状況は誰にでも起こり得ます。無理して出社し、周りに迷惑をかけるなら、欠勤という選択をするのも致し方ありません。そこで、派遣社員が欠勤する際は、派遣先と派遣元の2か所に連絡する必要があることをご存知でしょうか。欠勤時の正しい連絡方法を知り、万が一のときに備えておきましょう。

基本的に、欠勤・遅刻・早退した分の給与は支払われない

欠勤とは、急な病気やケガなど、おもに労働者側の事情による休暇を意味します。会社による業務免除がなされていない休暇となるため、基本的に休んだ日の給与が支払われることはありません。これをノーワークノーペイの原則といい、欠勤と同様、遅刻・早退した場合もその分の給与は支払われません。企業が欠勤、また遅刻や早退に対する賃金控除を行うには、就業規則にその旨を記載する必要があります。また、有休休暇は基本的に事前申請が必要なため、欠勤した分を有給休暇として事後申請することはできないと考えておきましょう。

まずは派遣先企業へ連絡を。報告の順番を間違えないで

派遣社員の場合、仕事を休む時には派遣先と派遣会社のそれぞれに連絡が必要となります。基本的には、欠勤することを決めた段階で最初に派遣先へ連絡を取り、休みの承諾を得られた後に派遣会社に報告してください。いざ休むことになってから慌てて連絡先を探すことのないよう、前もって電話番号を登録しておくとよいでしょう。電話をするタイミングは上司の出社時間に合わせ、直接伝えるのがベスト。遅くとも派遣先始業時間の10分前には連絡を済ませるようにしてください

基本は電話連絡を。欠勤する際のマナーとは

やむを得ない理由で当日欠勤することになれば、電話で連絡を行いましょう。前もってわかっている欠勤希望であればメールで行うケースもあるようですし、体調不良の場合はメールで済ませたいという気持ちはわかりますが、一方的な連絡となってしまうので、なるべく避けるべきです。もちろん、LINEなどのコミュニケーションアプリも社会人として相応しくありません。また、高熱が出ている、満足に動けないほどの腰痛があるなど、よほどの事情があったとしても、自分から「〇〇なのでお休みします」と言いきるのではなく「〇〇なので、お休みしてもよいでしょうか」と、理由を述べたうえで相手に伺うのが社会人としてのマナーです。

アフターフォローもしっかりと!

誰かに引き継ぎする場合は、業務に必要な資料がどこにあるのかも伝えましょう。こういうときのためにも、日頃から、デスクやファイルを整理整頓しておく必要がありますね。また、休み明けに出社したときには「昨日はご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。対応いただきありがとうございました。」と、同僚に謝罪と感謝の言葉をかけるのを忘れてはいけません。

まとめ

「体調管理も仕事のうち」とはよく言いますが、具合が悪いのに無理して出社するのはおすすめしません。満足なパフォーマンスを発揮できないばかりか、もしインフルエンザなど人へ感染する可能性のある病気なら、職場に大変な迷惑がかかってしまいます。そんなときは、体を休めることに専念し、元気になってから仕事で挽回しましょう!欠勤時の連絡は「まず派遣先に休みの承諾を取り、派遣元へ報告」という順序を覚えておいてくださいね。

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