用語

2015/06/22

明細書と納品書と請求書を兼ねる!?「インボイス(Invoice)」

こんにちは!貿易女子の円(まどか)です。

みなさんは、仕事帰りにウィンドウショッピングしたりします?私は結構好きな方で、週に1度は百貨店をのぞいたり、お気に入りのセレクトショップに立ち寄ったりしながら、この夏は「ちょっと大胆な柄モノ」にも挑戦しようかな〜なんて思っています(*^0^*)/

それでは、第5回目の「貿易用語」をはじめましょう!

3つの役割を果たす多機能な書類

「インボイス(Invoice)」は、海外へ貨物を発送するときに、発送する側(輸出者)が作成する書類です。日本語では「(商業)送り状」というので、「送り状」とも呼ばれています。

貿易事務未経験の方にとって「送り状」といえば、宅配便で荷物を送るときに記入する、運送業者さんの「送り状」を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。

宅配便の「送り状」では、“自分自身と送付先の情報(名前/住所/電話番号)、荷物の内容”を記入しますが、貿易取引における「インボイス(送り状)」は、それだけにはとどまりません。商品の品名や価格、支払条件(商品代金の支払方法)、貿易条件(輸出者と輸入者の責任を明確にするもの)など、契約内容についても記載します。

ではここで、「インボイス(送り状)」の“3つの役割”と“主な記載内容”をご紹介します。

「インボイス(送り状)」の3つの役割
①輸出する貨物の品名、種類、数量、価格など明細を示した「明細書」
②輸出者が輸入者に対して要求する代金の「請求書」
③輸出者が輸入者に対して送る貨物の「納品書」

輸出者にとって「インボイス(送り状)」は、契約通りに商品を納品したかを示す「納品書」であり、「請求書」でもある重要な書類。とくに、貿易条件や金額の記載を正確にして作成することは大切です。

輸入者にとっても、輸入通関において「インボイス(送り状)」に記載されている価格が税関に申告されるため、不備があっては困る書類。輸出者から受け取ったらチェックが必要です。

実は、貿易取引における「インボイス(送り状)」は、輸出者が各自に作成するものであり、特別決まった様式はありません。商社や貿易会社にはインボイスのフォーマットがありますので、過去の書類を見ながら学んでいきましょう!

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