悩み・質問

2015/08/06

海上輸送と航空輸送、どちらの輸入が多い?

みなさん、ご機嫌よう。こんてなんじゃ。

もう8月ですなぁ。夏祭りや花火大会、お盆休みを楽しみにされている方も多いでしょうな。外へ出るときは、しっかり水分補給して体調にはくれぐれも気をつけてくださいな!

さてさて。今日は、日本の貿易の輸出入量についてお話ししましょうかのう。

海上輸送量が多い日本の貿易

島国である日本の貿易は、海上輸送・航空輸送のどちらかで行われておる。では、どちらの方が量が多いのかというと、輸出でも輸入でも、海上輸送の方が多いんじゃよ!

その量は、重量で量る方法と、金額で量る方法があるんじゃが、社団法人日本船主協会によれば、2013年度は、重量ベースでは全体の99.7%、金額ベースでも76.7%が海上輸送で行われたそうじゃ。

ではここで、なぜ重量ベースと金額ベースでこんなに割合に違いがあるのか、考えてみようかのう。

これは一般的に、海上輸送の方が航空輸送より輸送費が安く、重量が重くて単価の安いものは、海上輸送を採択されることが一番の理由じゃろう。みなさんもご存知のとおり、日本は資源の少ない国で、石油や液化天然ガス(LNG)、石炭、鉄鉱石などの資源をほぼ輸入しておるし、小麦や大豆など輸入に頼っている食料品も多い。また、日本が得意とする車や電化製品などの輸出も航空輸送は不向きで、海上輸送がメインとなり、重量ベースだと99.7%が海上輸送になるというわけじゃ。

また、金額ベースになると、海上輸送の割合が76.7%と下がるのは、貴金属など単価が高く軽量のものは、航空輸送が多く利用されるということを表しているんじゃ。

増え続ける日本の輸出入

みなさんも、身近な食料品や日用雑貨、衣料品、電化製品などから、外国製のものがどれだけ増えているかを実感しとるかと思うんじゃが、今や、あらゆる産業が貿易を行う時代となりましたな。

財務省の貿易統計によると、昨年2014年の輸出総額は73兆930億円、輸入総額は85兆9,091億円。輸出量も輸入量も5年前に比べても増加しておるんじゃ!

ちなみに、1兆円がどれくらいの金額かという目安をいうと、東京スカイツリーの総工費は650億円といわれているから、1兆円では約15本建てられるという計算になりますのう。…ということはじゃな、日本は外国に約1,124本のスカイツリーを輸出し、約1,321本建てられるお金を使って輸入しているという計算になるんじゃ。今、日本が貿易にどれだけお金が使っているか、少しおわかりいただけましたかな?

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