悩み・質問

2016/05/02

インボイスに記載しておくべきことは?

こんにちは!貿易女子の円(まどか)です。今日はインボイスについてお話しますよ~。ゴールデンウィークの合間ですが、みなさんはお仕事ですか?私は仕事ですが、いつもより社内に人が少なくて不思議な空気を楽しんでいますよ♪(明日から3連休ですし、何となくウキウキするんですよね (*^0^*)/)では、今日の貿易用語をはじめましょう!

売買契約の内容、商品の明細と金額がわかるインボイス

随分前になりますが、「明細書と納品書と請求書を兼ねるインボイス」という記事で、貿易取引における「インボイスの役割」についてご紹介しました。ただ、このときはインボイスの記載内容については、ざっくりとしかお話できていませんでしたので、今日はその点を少し掘り下げてご紹介したいと思います。

一般的にインボイスには、「誰が」「誰に」「どんな条件で」「どこから」「どこに」「いくらの」「何(商品)を」「いくつ」輸出しているかという情報が記載されています。

では、実際に一般的なインボイスの記載項目を見ていきましょう。

※インボイスの様式には決まりはなく、会社によって異なりますので、よく見られる記載項目をご紹介します。

一般的なインボイスの記載項目
① 輸出者(Shipper/Seller):社名、住所、電話・FAX番号
② インボイスナンバー(Invoice No.)
③ 作成日(Date)
④ 輸入者(Sold to):社名、住所、電話・FAX番号
⑤ Shipped Per:積載予定の本船名
⑥ Sail on:本船の出向日を記入
⑦ Shipped from:船積港
⑧ Ship To:仕向港
⑨ Trade Terms:貿易条件(インコタームズ)
⑩ Payment Terms:支払い条件(決済方法)
⑪ Description of Goods:商品の明細
⑫ Item name:商品名
⑬ Quantity:数量
⑭ Unit Price:単価
⑮ Amount:単価と数量をかけ合わせた金額
⑯ Total:合計数量と合計金額
⑰ Signature:輸出者の社名と担当者のサイン
⑱ 原産国※

※輸入者が特恵関税制度を利用する(原産地証明書を提出し、関税の減免を受ける)免税もしくは減税する場合には、インボイスには原産国の表記(Made in China や Country of Origin: China)が必要です。特恵関税制度については、「原産地証明書」を入手して関税をゼロ%にをご覧ください。

会社のインボイスをチェックしてみよう!

インボイスの様式は、会社によってそれぞれフォーマットが異なります。そのため、上記の項目の一部がないフォーマットもあれば、ケースマーク(Case Mark)など上記以外の項目が記載されていることもあります。

商社や貿易会社の社内にはインボイスのフォーマットやテンプレートがあるので、基本的にはその内容を踏襲すれば良いかと思います。

ただ、もしインボイスの内容に不足があって、フォワーダーや輸入者などから「この情報がインボイスに載っていないのですが…」などと指摘を受けた場合には、その項目は追加した方がいいでしょう。(輸入者の場合は、輸出者に指摘して、項目を追加してもらいましょう。)

上でご紹介した記載事項は、あくまで一般的なものですが、すでに貿易事務に就いておられる方は、ご自身の会社のインボイスと照らし合わせてみてくださいね。

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