スキル

2015/01/13

【分析力】経理初級者のステップアップ「分析トレーニング」

おう!会計スキルアップの水先案内人、経理サバこと財前サバ夫だ!今回は前回に引き続き、「分析力」をテーマに語っていくぜ。経理・会計初級者のネクストステップである「分析業務」、その準備段階として「どうやって分析力を養っていけばいいのか?」ってところを伝えていきたいと思う。

データ分析のキモはグラフ化!

現金残高や収入などをデータとしてまとめても、その資料が単なる数字の羅列じゃあ分析するのは難しい。そんな資料を見ても「なんか数字がいっぱい並んでるなぁ……」ってくらいにしか思えないのが普通だろう。もちろん頑張ればその数字から意味を読み取ることも不可能じゃないが、どうせなら一目で分かるように工夫したいところだ。

じゃあどうすりゃ分かりやすくなるか?っつーと、答えは簡単。グラフを使えばいい。

グラフを使うだけで、「どこで大きな変化があったか」がひと目で分かるようになる。数値を分析するなら、このグラフ化の作業は欠かせないぜ。ちなみに、エクセルでの基本的なグラフの作り方については初心者向けの解説を前にやってるから、そっちも参考にしてみてくれ。

【関連リンク】
【エクセル】基本が分かる!グラフの作り方から追加・削除方法まで
【エクセル】グラフ軸の数字の向きを変える・単位を変える!
【エクセル】折れ線グラフや棒グラフをまとめた「複合グラフ」の作り方

手近な数値を使って分析トレーニングしてみる

毎日のちょっとした空き時間を使ってできる、手軽な分析トレーニング法を紹介するぜ。その方法は、「現金・預金の額を毎日記録してグラフ化すること」だ。毎日の現金と預金の残高をチェックして、その合計額をエクセルに記録していく。で、ある程度のデータが溜まったらグラフにしてみて、その変化を観察するんだ。もちろん、過去のデータを使ってもいい。

こんな感じでグラフができたら、毎月どのタイミングでお金が増えて、どのタイミングでお金が減るのかを把握する。月別のデータが溜まったら、さらに季節(四半期)ごとの傾向を探るのもいいな。そうやって会社の「バイオリズム」を把握して、事前に予定していた数値との違いも確認する。

で、その数値が変化した要因を考えるのが「分析」なんだな。この場合、預貯金が大きく上下しているなら大きな入金・支出があったと考えられる。その入金・支出はなんなのか?さらにプラスで、入金・支出のデータを探ることになるな。特に支出については内訳についても調べて、たとえば「交際費」がかかりすぎているなら、なぜそういうことになったのかも探る必要が出てくるだろう。

まあ、今回はあくまでもトレーニングなので、実際に営業担当に「この交際費高すぎませんか?なぜですか?」と聞きに行くのはやめておいたほうがいい……と思うぜ。いちおう忠告な。

ほかの数値を組み合わせれば「応用問題」に

大切なのは、「変化に敏感になること」と「その要因を探るためにどんな情報が必要なのかを考えられること」だ。今回の例では現預貯金だけの数値を使ったが、ほかにもいろいろな数値を組み合わせて、自分で応用問題を作ってみると面白いかもな。好奇心を持っていろいろやってみるのが、経理・会計・財務という仕事を楽しむコツだぜ。ぜひ挑戦してみてくれ。そんじゃあな!

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