こんにちは!ドリンク持ち帰りができるレストランに目がない経理ガールの真由美です♪

ランチでときどき行くお店に、コーヒーからジュースまでいろいろなドリンクがセルフサービスになっているお店があります。しかも、お店を出るときにプラスチックカップに入れて持ち帰りもできるんです!え?私?だいたいマンゴージュースを持って帰ってますよ♪

それでは第21回の経理用語です!

会社の一番目の利益「GP」

21回目の経理用語は「GP」!

GPとは、売上総利益(Gross operating Profit)のこと。
【売上高-売上原価=売上総利益】で、売上に対する利益がわかります。粗利(あらり)とも呼ばれますね!財務諸表上では、営業利益や純利益などいろいろな利益が算出されますが、その大元となる利益がこれです。粗利は大きければ大きいほうが商売上手なんです!

ケーキに例えるなら・・・

PL」と同じように、ケーキに例えてみましょう!
(1)1個200円のブラウニーを100個仕入れて、1個400円で70個売りました。この場合の売上は28,000円です
(2)売上原価は“売れた分における原価”なので、この場合は200円×70個=14,000円です
(3)売上から売上原価を差し引いたGP(売上総利益)は14,000円です

※売れ残った30個のブラウニーは原価ではなく、在庫として扱います

売上が増えるか売上原価が減れば粗利は増え、売上が減るか売上原価が増えれば粗利は減ります。この売上に対する売上総利益の比率は「売上総利益率(GP率)」や「粗利率」と呼びますが、これが高いということは、
・高い価格でも売れる優れた製品力がある(=だから売上が多い)
・流通ルートなどにおいて徹底したコストダウンをしている(=だから売上原価が低い)
・規制によって保護されている(=だから競争せずともある程度の売上が入る)
などの要因が考えられるわけです。

経理用語ミニミニ豆知識
粗利率は、商品単価に関係ありません。たとえば某自動車メーカーの粗利率は20%前後で、高額な商品を売っているかどうかは関係ないのです。反対に医薬品業界や清涼飲料業界は40~50%と粗利率が高い傾向にあります。業界や業種ごとに利益を生み出す構造が似てくるため、同じ業界であれば利益率は同じくらいになっているんです。

ビジネスにおいて粗利を理解することはとても重要ですよね。だって、資産運用などの別の収入源がない限りは粗利以上の利益、すなわち儲けを得ることはできないわけですから。いろいろなビジネス構造にアンテナを張っておきたいですね。

いろいろあるけど、経理はやっぱりビジネス理解が一番ですよね!

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