悩み・質問

2017/03/24

【印鑑】意外と知らない割印・契印の違いとは?

今週の相談
契約書などで2つの書類を重ねて押すことを「割印」というと思うのですが、それと似た別の「契印」というのもあると聞きました。どんなふうに使い分ければいいのでしょうか?

京都府 やまみ(26歳)

う~む、いいところに目を付けたな!

契約書といえば、経理・会計スタッフがよく目にする書類のひとつだ!そこでよく目にするのが「割印」だよな!でも割印のようでちょっと違うような……みたいな印がある!それが「契印(けいいん)」だ!それぞれ解説していこう!スマーッシュ!

割印とは?

割印は、契約書などで原本とそのコピーなど、複製した文書にまたがって押す印のことを指す!2つの文書に押された印がぴったり合うことで、それらの文書の同一性や関連性を証明することができるんだ!

たとえば、複製した契約書のどちらか片方の内容が不正に改ざんされたとする!でも、割印が押してあれば、もともとが同一の文書であったことが証明されるため、改ざんを暴くことができるんだ!これは契約書だけじゃなく、領収書でも使われる!割印をすることで、金額などの整合性を証明できるってわけだ!

契印とは?

契印は、契約書が複数枚にわたる場合に押される印だ!具体的には、ページをまたいでいる箇所に押されることが多い!契約書が複数ページにわたっていて「本」のような体裁になっている場合に、「見開き」の境になる部分に押すんだ!

どうしてこんなことをするかというと、製本した契約書のページをあとから不正に追加したり抜き取ったりできないようにするためだな!契印を押してあることで、見開きのページが連続したページであり、かつその内容に合意したことを証明できるんだよ!

契印を割印と呼ぶことがある!?

実に紛らわしいんだが、通常の業務では便宜上、契印のことも割印と呼ぶことがある……!見開きに押印することで印が割れて見えたり、そもそも契印という言葉を知らなかったりするからなんだが……こればっかりは前後の文脈からどちらを指しているか察してもらうほかない!君の経理IQが問われる瞬間だな!

割印・契印は正しく押すべし!

ちなみに、割印は必ずしも記名押印に使用した印鑑でなくてもOKだが、契印は記名押印に使用した印鑑を使わなければいけないという決まりがある!これは書類の改ざんを防ぐだけでなく、記名押印した本人が内容に同意したことを証明するためだ!

もし記名者が複数いる場合は、原則全員が契印を押すことになっている!だが、記名者が多数の場合は、契約を交わした者同士の合意の上で、代表者1名が契印を押す形式でも構わないことになっているぞ!

違いを理解して正しく使い分けろ!

契印のことも割印と言うことがあると言ったが、とくに経理や法務などではない人との会話ではよくあることだ!「契印を押してほしいんですが……」と言うと伝わらないから、敢えて「割印」という言葉を使うなど、意味の違いを知った上で適切な伝え方をすることが重要かもしれないな!ということで、今回はここまで!君の悩みに……スマーッシュ!

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