用語

2015/10/08

「クーリエ」という言葉、聞いたことがありますか?

みなさん、ご機嫌よう。こんてなんじゃ。

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋…みなさんは、何を楽しまれていらっしゃるかのう?ワシは、読書と芸術の秋を楽しんでおるんじゃ。今年は、月を愛でながら俳句でもつくってみようかと思っていますぞ。

では、さっそくじゃが、今日の「貿易雑学」の話を始めましょうかな。

クーリエ=国際宅配便

みなさんは、「クーリエ」という言葉を聞いたことがありますかな?

クーリエというのは、航空便で海外に書類や小口荷物を届ける民間の配達のことじゃ。日本語では、国際宅配便というんじゃが、こう聞くとピンとくる方も多いんじゃないかのう。

有名なクーリエ業者には、FedEx(フェデックス)、DHL(ディーエイチエル)、UPS(ユーピーエス)という会社があるんじゃ。オフィス街などでは、国内の運送業者のようにあちらこちらを走っているから、これらの会社の名前は「今日初めてクーリエの意味を知った!」という方も、今までに見たことがある方も多いんじゃないかのう。

クーリエは、通関手続きや現地での配送まですべて含めて請け負うのが特徴で、送り先の玄関口まで短期間(数日)で配達するサービスで、貿易風にいえば“ドア・ツー・ドアでの一貫輸送サービス”ということになりますぞ。

送りたい書類や荷物とともに、必要な書類(インボイスなど)を添えて※、会社の玄関でクーリエ業者に渡せば、海外の会社や支店まで直接届けてくれるんじゃ。また、配達のスピードが他の輸送よりも早いのも特徴で、輸出会社が輸入会社に送る貿易書類などは、クーリエが利用されることが多いですぞ。

※書類のみの場合は、インボイスは不要です。

一般に、主要都市から主要都市への配達であれば、アジア各国には1〜3日、ヨーロッパやアメリカにも2〜4日で到着するんじゃが、差出人と受取人の場所や距離で異なり、各国それぞれの事情でも異なるので、詳しくは各クーリエ業者に尋ねてくださいのう。

クーリエのもともとの意味は?

クーリエの語源はフランス語の「Courrier」で、日本語に訳すと「飛脚」を意味する言葉だったんじゃ。郵便配達などが発展していなかったその昔、王様からの重要書類や手紙を持って、諸国を旅する飛脚(メッセンジャー)をクーリエと呼んだそうじゃよ。

それが、「大使館など公的な機関のあいだに交わされる外交文書の運搬業」を指す言葉として使われるようになり、転じて、国際宅配便を意味するようになったんじゃよ。ちなみに、英語のスペルは、「r」をひとつとって、「courier」と書くので、間違えないように注意してくださいのう。

※海外の方もcourierという言葉は通じますが、通常は、FedEx、DHLなど利用した会社名を言ってあげた方がダイレクトに伝わります。

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