スキル

2016/11/10

【資格】未経験から経理になるには簿記何級が必要?

経理・会計・財務未経験の算(かぞえ)お嬢様……。秋でございますね……秋といえば、そう、紅茶がよく似合う季節。お嬢様も、この槙村の紅茶が恋しくなってきたのではないですか?
……あっ、大丈夫ですか(・∀・;)  はい、じゃあ今日は簿記のお話をさせていただきます!

「経理未経験は2級取得を目指せ!」でございます

経理・会計は、いわゆる専門職ですから、転職・キャリアアップの際はスキル・経験が非常に重要視されます。しかし、業務未経験の場合は、それらはありませんから、経理・会計として活躍できそうか、という「ポテンシャル」を見られるほか、「資格」の有無も評価の材料になります。そこで経理転職における最重要資格とされているのが今月にも検定が行われる「簿記」でございます。

「簿記は現場で活かせるか」問題

経理・会計の仕事を行ううえでは、簿記の知識がベースになります。そのため、転職市場でも重要な資格とされているわけですが、簿記の知識さえあれば会計業務をこなせるかというと、そんなことはありません。なぜなら、簿記で学ぶ知識と現場で行う業務には少なからずギャップがあるからです。

世の中にはさまざまな企業があり、業種、業態、規模、取引相手など、それぞれが異なります。企業によって活用できる簿記の知識・スキルは変わるため、簿記で学んだ知識をすべて活用する、ということはまれなのです。

まして簿記は、級が上がるにつれてどんどん専門的な知識やスキルを身につけることができるようになっています。……これは別の言い方をすると、級が上がるにつれて「活用する場面が限られる知識を勉強する」ということでもあります。経理・会計業務において、ベースになる勉強が簿記3級です。基礎であるだけに、知識を活かせる機会も多くなるのです。

3級はマスト!できれば2級も!

こうした事情があるため、もし未経験から経理・会計への転職を考えるのであれば、簿記3級は“マスト”に近い資格と言っても過言ではないでしょう。その基礎知識をベースに、さらに一歩踏み込んだ専門知識・スキルを学べるのが2級です。2級の出題範囲には、月次決算連結決算なども含まれますから、実務未経験でも将来まで見据えて育成していきたい企業にはアピール材料にはなるでしょう。

1級はどうする……?

では、1級はどうか。これに関しては、ワタクシからは、「すぐに取得する必要はない」と申し上げておきましょう。理由としては、先に述べたとおり活用する場面が限られることのほか、勉強に非常に時間がかかることも挙げられます。合格までの平均勉強時間は1,000時間程度と言われており、3級の平均100時間、2級の平均200時間と較べて、断然、資格取得までの道のりが長く難しい資格であることが分かります。

その割に、未経験可の求人で1級までの資格を求めている企業の数は少ないため、費用(時間)対効果の低い“投資”と言えるのです。1級は、無事経理・会計スタッフとして転職し、順調にキャリアアップした末に、必要に応じて取る、くらいのスタンスでいいでしょう。

前職の経験も転職に活かそう

いかがでしょうか、算(かぞえ)お嬢様!
簿記は経理転職には必須資格と言われていますが、高度な資格を取ればいいというものでもありません。基礎を固める3級、さらに一歩踏み込んだ2級までを当面の目標とするくらいでよいでしょう。

さらに転職活動を有利に進めたいのであれば、前職の経験を経理にどう活かせるかを併せて考えてみるとよいかもしれませんね!

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